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スポーツ長者番付でも上位へ ドジャース・大谷、他競技の大スターに匹敵
今年5月に米経済誌フォーブスが公開した年収ランキングでは、サウジアラビアのアルナスルに所属するサッカーのクリスティアノ・ロナルド(ポルトガル)が1億3600万ドル(約197億2000万円)でトップ。スポンサー契約などフィールド外だけで約3分の2を稼いだ。50位は米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)元選手のトム・ブレイディで4520万ドル(約65億5000万円)だった。
このランキングでは、2位が1億3000万ドル(約188億5000万円)のリオネル・メッシ(アルゼンチン)、3位が1億2000万ドル(約174億円)のキリアン・エムバペ(フランス)とサッカー選手が占めた。4位は米プロバスケットボール協会(NBA)のスター、レブロン・ジェームズで1億1950万ドル(約173億3000万円)。5位はボクシングのサウル・アルバレス(メキシコ)、6位はゴルフのダスティン・ジョンソン(米国)、9位に昨年引退したテニスのロジャー・フェデラー(スイス)と各競技のトップ選手が名を連ねた。
野球選手は、世界的により普及しているサッカーやバスケットに比べると本業外での収入が少ない傾向にある。今回のランキングではレンジャーズの投手マックス・シャーザーが5670万ドル(約82億2000万円)で26位に入ったのが最上位だった。一方、年3500万ドル(約50億8000万円)もの競技外収入があるとされる大谷が、今回の大型契約によってどの位置になるのか注目されそうだ。
12/10(日) 17:50配信 時事
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e886d515750f8ed4e09c2cf50da613907f4d78c