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日本代表、1月1日タイ代表戦 なぜ三笘薫、久保建英、遠藤航ら主力不在?
日本サッカー協会は7日、来年1月1日に国立競技場で行われる親善試合・タイ代表戦のメンバー23人を発表した。GK野沢大志ブランドン(21、FC東京)、MF伊藤涼太郎(25、シントトロイデン)が初選出された。またMF遠藤航(30、リバプール)、三笘薫(26、ブライトン)、冨安健洋(25、アーセナル)、守田英正(28、スポルティング)、久保建英(22、Rソシエダード)など主力の多くはメンバー外となった。
欧州各国リーグでは、1月1日にリバプール、同2日にブライトン、Rソシエダードなどがリーグ戦を戦うなど、年末年始も試合を行う。そのためイングランド、スコットランド、スペイン、ポルトガル、イタリアの各国リーグに所属する選手達は招集が見送られた。一方でドイツ、フランス、オランダの各リーグは12月20日から1月10日前後までウィンターブレークのため、招集が可能となった。ベルギーからは12月27日の今年最終戦後、合流する流れとなる。また最も正守護神に近い位置にいたGK大迫敬介(24、広島)はシーズン中から抱えていた負傷の治療のため、招集が見送られた。
日本代表はカタールで行われるアジア杯の初戦(ベトナム戦)を1月14日に控えている。日本サッカー協会は欧州各クラブと、選手招集についても調整中。森保一監督は「アジア杯に向けたいい準備をしなければいけない。日程上、招集できない選手もいます。アジア杯で招集することになる選手も、けが、体調不良、何が起こるかわからない。これまで通り、可能な限り未来に向けて戦力の底上げをしていく」と話した。同大会のメンバー発表は、1月1日の試合後に行われる予定
12/7(木) 14:06 スポーツ報知
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