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阪神・オリックス活躍 経済効果は1607億円 アジア太平洋研試算
1: 名無しさん@恐縮です 2023/12/05(火) 19:11:16.65 ID:AW8nob389
12/5(火) 17:21配信 産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/b55cec6f658858c03642a232dc33ea3a9b0b5a73
https://news.yahoo.co.jp/articles/b55cec6f658858c03642a232dc33ea3a9b0b5a73
プロ野球で日本一となった阪神とリーグ優勝したオリックスをめぐり、民間シンクタンクのアジア太平洋研究所(大阪市)は5日、両チームの公式戦から優勝パレードまでに全国で発生した経済波及効果が1607億円に上ったとの試算を公表した。関西の名目域内総生産(GRP)を0.05%程度押し上げる効果もあったとした。
試算では、両チームについて、公式戦から、クライマックスシリーズ、日本シリーズ、リーグ優勝と日本一に伴うセール、優勝パレードまで、全てを合算した経済波及効果を弾き出した。
全国で発生した効果は1607億円。このうち、関西2府8県は935億円(全体に占める割合58・2%)、その他の地域は671億円(同41・8%)とした。
関西では買い物や飲食といった直接効果が大きく、その他の地域では関西での需要を満たすために発生した間接効果が目立った。両チームの本拠地での効果が大きく、大阪府は427億円(同26・6%)、兵庫県は250億円(同15・6%)と、この2府県で関西の大部分を占めた。
同研究所の稲田義久研究統括は「GRPを押し上げる効果はそれほど大きくないが、景気の『気』の部分を醸成したことに意味がある。プロ野球、大阪・関西万博とイベントが続くことが関西の経済成長を底上げしていく」と話した。(井上浩平)