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巨人・坂本が6億円で更改「まだまだやれるなと」
坂本は更改を終え、「それなりにはできたシーズン。まだまだやれるなと。ポジションも代わりますし、来年が凄く大事かなと思います。サードどうやったらうまくなるかなと、そういう楽しみはあります」と今季を振り返り、来季に向けては「ジャイアンツというチームは優勝しないと評価されない。僕は阿部さんには特別な感情ありますし、一緒にチームがいい方向に向いていけるように全力でやっていきたい」と笑顔で語った。
来年の目標については「この3年、4年ケガが多い。ケガしないことと、優勝ですね。優勝して監督を胴上げしたい」と抱負を語り、コンバートされた三塁手については「ゴールデングラブだったり、違うポジションでとれる可能性があるので、楽しみというか、新しい目標ができた。グローブはでかい方がいいなと感じましたし、数をこなしたい。自主トレから、角度も違うし早く慣れたいなと思います」と語った。
17年目の今季は116試合に出場し打率・288、22本塁打、60打点。4月18日には通算2000試合出場。5月30日のロッテ戦では、史上初となる遊撃で通算2000試合出場も達成した。
9月からは遊撃から三塁にコンバートされ、月間7本塁打と打撃面にも好影響が出た。来季は残り12本に迫った通算300本塁打クリアの期待がかかる。
スポニチ
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