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チームを蘇らせた遠藤航の一撃、豪快にプレミア初ゴール!! リバプールは劇的逆転勝利!!
プレミアリーグは3日、第14節を開催。日本代表MF遠藤航が所属するリバプールがフルハムをホームに迎え、4-3の劇的な逆転勝利を収めた。
遠藤はベンチスタートとなり、アンカーにはMFアレクシス・マック・アリスターが起用され、MFドミニク・ショボスライ、MFライアン・フラーフェンベルフとともに中盤が形成された。
前半20分に試合を動かしたのはホームのリバプールだった。PA外右の位置でFKの好機を得ると、キッカーを務めたのはDFトレント・アレクサンダー・アーノルド。右足から蹴り出されたボールは鮮やかな軌道を描いてゴールマウスに向かうと、クロスバーを叩いてネットを揺らし、スコアを1-0とした。
24分、左サイドから送られたグラウンダーのクロスに走り込んだFWハリー・ウィルソンが合わせ、フルハムがすぐさま試合を振り出しに戻す。しかし、39分、ルーズボールに反応したマック・アリスターがミドルレンジから強烈な右足のシュートを叩き込み、リバプールが勝ち越しに成功した。
だが、アディショナルタイムにCKの流れからDFケニー・テテが押し込んでフルハムが追い付き、2-2で前半を折り返すこととなった。
後半8分にはリバプールがカウンターからゴールに迫り、FWモハメド・サラーのパスからFWダルウィン・ヌニェスが右足で狙うも、シュートはクロスバーを叩いてしまう。さらに16分にはサラーの落としに走り込んだヌニェスに決定機もシュートをジャストミートさせられずに勝ち越し点を奪うには至らなかった。
すると、35分、PA内左からMFトム・ケアニーが送ったクロスをFWボビー・リードがヘディングで決め、フルハムが逆転に成功。1点のビハインドを背負ったリバプールは38分、フラーフェンベルフに代えて遠藤をピッチへと送り込んだ。
すると、42分、サラーのバックパスを呼び込んだ遠藤がPA外からミドルシュートを叩き込む。遠藤のプレミアリーグ初ゴールで追い付いたリバプールは、43分、A・アーノルドが右足のシュートでネットを揺らし、4-3の逆転勝利を収めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd78d539787612b28176ee2f8bae441ccc4a9f4f