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【流行語大賞】大谷翔平の名言「憧れるのをやめましょう」トップ10にも入らず… ネット疑問の声「おかしくない?」「悲しい」
WBCで優勝を果たした日本代表の大谷翔平
年末恒例の「2023ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の発表・表彰式が1日、都内で行われ、年間大賞にプロ野球・阪神の岡田彰布監督(66)による「アレ(A.R.E.)」が選ばれたほか、ノミネート30語の中からトップ10が発表された。今年3月に世界一奪還を果たし、列島を沸かせた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)から「ペッパーミル・パフォーマンス」が選出されるなど野球関連ワードが選ばれた一方で、ノミネート30語に入っていた大谷翔平投手(29)による名言「憧れるのをやめましょう」は選出されなかった。
先月発表されたノミネート30語には、WBC関連ワードが2語選出。米国との決勝直前にロッカールームでエンゼルス・大谷翔平投手がチームメートに呼びかけた「憧れるのをやめましょう」という名言と、米国生まれの日系人選手として日本代表で活躍したラーズ・ヌートバー外野手のコショウ挽きを真似たパフォーマンスの「ペッパーミル・パフォーマンス」が選出されていた。
「憧れるのをやめましょう」「ペッパーミル・パフォーマンス」のほか、野球界からは「アレ(A.R.E.)」「4年ぶり/声出し応援」などが選出。だが、今回発表の「トップ10」の中に日本中をわかせた大谷の名言はなかった。
ネット上では「流行語大賞じゃないの、おかしくない?」「個人的には大賞だと思ってます」「これしかないと思っていたのに」「時期とか色々な問題があるんですかね?」「ファンの胸には強く刻まれているのに…悲しい」「ベスト10にも入って無かったのが謎すぎる…」「(大会開催が)3月だったから?」「候補に入ってないのはおかしい」「時期が前半だから不利なのか?」などと疑問の声が挙がったほか、21年に大谷が「リアル二刀流」「ショータイム」で大賞、さらに昨年はヤクルト・村上の「村神様」と野球ジャンルから受賞が続いたことも影響したのではという意見も出るなど考察も展開されていた。
トップ10は以下の通り(順位なし、並びは五十音順)
◆新しい学校のリーダーズ/首振りダンス
◆アレ(A.R.E.)【年間大賞】
◆OSO18/アーバンベア
◆蛙化現象
◆生成AI
◆地球沸騰化
◆ペッパーミル・パフォーマンス
◆観る将
◆闇バイト
◆4年ぶり/声出し応援
【選考委員特別賞】
◆I’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)