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プロ13年目の山田は今季、7年契約の3年目で3月には侍ジャパンの一員として世界一に輝いた。チームでは主将として3年目をむかえ、3年連続のリーグ優勝を目指し105試合に出場、打率.231、14本塁打、40打点、4盗塁、出塁率.306。打率・出塁率は自身キャリアワーストとなり、チームもリーグ5位と悔しいシーズンとなった。
山田もこの結果に「悔しいっていうのが一番最初に思い浮かぶ。個人としてもチームとしても成績が出せなかった。」と吐露。さらに今季は下半身のコンディション不良などでシーズン中2度の離脱を経験。「今までそういうケガをしてこなかったのでケガをしないトレーニング方法を取り入れたい」と語った。
来季は主将として4年目を迎えることが決まっている山田。2年ぶりの覇権奪還と4度目のトリプルスリーへ、「毎年言っているんですけど、背中でしっかり引っ張っていきたい。そのためには自分自身もしっかり成績を残さないといけない」と意気込んだ。
■山田哲人(やまだ・てつと)
1992年7月16日生まれ31歳。履正社高~2010年ドラフト1位でヤクルト入団。
2015年リーグMVP。日本プロ野球史上で唯一、打率3割・30本塁打・30盗塁のトリプルスリーを3度達成。ヤクルトの正二塁手として2021年リーグ優勝・日本一、2022年リーグ優勝に貢献。
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