東京V 国立“緑化運動” 観客4万人超!16季ぶりJ1へ サポーターに応援ボード2万6000枚用意

東京V 国立“緑化運動” 観客4万人超!16季ぶりJ1へ サポーターに応援ボード2万6000枚用意

東京V 国立“緑化運動” 観客4万人超!16季ぶりJ1へ サポーターに応援ボード2万6000枚用意

1: 名無しさん@恐縮です 2023/12/01(金) 06:51:23.35 ID:CV2qejtW9
◇J1昇格プレーオフ決勝 東京Vー清水(2023年12月2日 国立)

 J1昇格プレーオフ決勝は2日に国立競技場で行われ、年間3位の東京Vと同4位の清水が激突する。30日には両チーム合同でオンライン会見が行われ、東京Vの城福浩監督(62)が最長ブランクとなる08年以来16季ぶりのJ1復帰へ意気込んだ。J1時代の01年7月以来となる観客動員4万人超えが見込まれ、約2万6000枚の緑の応援ボードも用意された。悲願のJ1復帰へ、国立を緑に染めてチームを後押しする。

 かつて東京Vが栄光の歴史を築いた国立が緑に染まる。ホーム席に緑の応援ボード2万6000枚を用意し、選手を出迎える。観客動員も、今季最多となる4万人超えが見込まれる。城福監督は「一丸となってここまで来られた。ホームで戦えることもあるし、多くのサポーターの方と一緒にクラブの願いをかなえたい」。緑の名門が栄光を取り戻す舞台は整ってきた。

 J1切符を懸けた「ほこたて」対決だ。東京VはJ2最少の31失点と鉄壁を武器に、リーグ2位の総得点78を誇る清水を迎え撃つ。今季の直接対決は2連敗だったが、国立での対戦では過去6勝3敗と相性は悪くない。警戒ポイントも明確。城福監督は「タレントぞろいの中でもピッチ上の監督として君臨できる乾選手に躍動されるとなかなか難しい。チームみんなで抑えたい」と話した。

 東京VがJ1復帰を果たせば16季ぶり。20年に13季ぶりに復帰した横浜FCを超す最長ブランクを経ての帰還となる。過去には経営危機も乗り越えてきた歴史があるだけに指揮官は「ヴェルディをつぶすことなく存続するために努力してくれた方々がいて奈落の底に落ちたような時でも支えてくれたサポーターがいる」と感謝する。

 93年のJリーグ開幕時に名を連ねた「オリジナル10」の名門クラブ同士による昇格PO決勝は史上初。国立での東京V主催試合で観客動員4万人超となればカズ、ラモスらが在籍した黄金期の96年4月浦和戦以来(当時はV川崎)となる。年間上位の東京Vは引き分け以上でJ1復帰が決まる。緑に染まった国立で凱歌を響かせる。

12/1(金) 4:30 スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/188fabc45918e6f0927a1355a61bc2d89ff75739



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