【米スペースX】 韓国軍初の偵察衛星 2日未明に米で打ち上げへ

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【米スペースX】 韓国軍初の偵察衛星 2日未明に米で打ち上げへ

1: 仮面ウニダー ★ 2023/12/02(土) 06:41:10.04 ID:DtxD63Tx
【ソウル聯合ニュース】韓国軍初の軍事偵察衛星が日本時間の2日未明、
米カリフォルニア州のバンデンバーグ宇宙軍基地から米スペースXのロケット「ファルコン9」で打ち上げられる。

 韓国国防部は、韓国軍の偵察衛星1号機を搭載したファルコン9は1日現在、基地内の発射台に立てられた状態だと伝えた。

 スペースXがウェブサイトで公開したスケジュールによると、
ファルコン9は2日午前3時19分(現地時間1日午前10時19分)に打ち上げられる。
偵察衛星はロケットから切り離されて軌道に入り、同4時37分ごろ海外の地上局と交信する。
4~6カ月ほどの運用試験評価を経て、来年上半期中に正式に任務を開始する見通しだ。

 偵察衛星1号機は高度400~600キロで地球を周回する低軌道衛星。
電気光学(EO)センサー・赤外線(IR)センサーを搭載し、1日に数回、特定地点を監視・偵察できる。

 撮影する映像の解像度は0.3メートル級とされる。地上にある大きさ30センチの物体を見分けられるレベルで、3メートル級とされる北朝鮮の偵察衛星よりはるかに性能が高いという。
国防部の関係者は「解像度やEO・IRセンサーの同時運用を考慮すると、
韓国の偵察衛星の性能は世界で上位5位以内と判断している」と伝えた。

 国防部は2025年までにさらに4基の偵察衛星を順次打ち上げ、計5基を確保する計画だ。
5基を運用すれば、北朝鮮の特定地点を2時間ごとに監視・偵察できるという。

聯合ニュース
2023.12.01 16:11
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20231201002200882?section=news


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