CL・グループD第5節 ソシエダがRBザルツブルクとスコアレス…後半途中から起用された久保建英、猛攻の中心となるもゴールは奪えず

CL・グループD第5節 ソシエダがRBザルツブルクとスコアレス…後半途中から起用された久保建英、猛攻の中心となるもゴールは奪えず

CL・グループD第5節 ソシエダがRBザルツブルクとスコアレス…後半途中から起用された久保建英、猛攻の中心となるもゴールは奪えず

1: 名無しさん@恐縮です 2023/11/30(木) 06:57:41.46 ID:cjgEEvpY9
29日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループD第5節、レアル・ソシエダはホームでのRBザルツブルク戦をスコアレスドローで終えた。MF久保建英はベンチスタートとなり、74分から出場を果たしている。

前節ベンフィカ戦の3-1勝利でCL決勝トーナメント進出突破を決めたソシエダ。グループステージで残る目標は、勝ち点10で並ぶインテルとの首位争いと、各試合に勝利することで手に入る300万ユーロの収入となる。

イマノル監督はル・ノルマン、ミケル・メリーノ、バレネチェア、久保ら多数の主力選手を休ませ、GKレミーロ、DFオドリオソラ、エルストンド、スベルディア、アイエン、MFブライス、スビメンディ、トゥリエンテス、FWアリ・チョー、オヤルサバル、ザハリャンでスタメンを組んだ。

前半、ソシエダはいつも通りボールを保持するものの、主力不在でやはり攻撃の迫力に欠ける。15分にはRBザルツブルクの速攻を許し、ネネにポスト直撃のシュートを放たれて肝を冷やした。その後ソシエダはザハリャやトゥリエンテスを中心にシュートチャンスを迎えるが、チャンスの確度もフィニッシュの精度も低く、スコアレスのまま試合を折り返している。ハーフタイム、イマノル監督はエルストンドをパチェコに代えた。

後半、ソシエダはインテンシティーを高めて攻撃を仕掛けるが、ブライスやザハリャンが放ったシュートはGKシュラーガーの好守に遭い、やはりゴールを割ることができない。イマノル監督は65分にブライスとの交代でバレネチェアを投入。また74分にはオドリオソラ、アリ・チョーを下げてトラオレ、久保をピッチに立たせ、80分にはオヤルサバルをサディクに代えている。

右サイドでトラオレとコンビを組んだ久保は、やはりこの日も相手の徹底マークに遭い、ゴールになかなか近づくことができない。それでも85分には、その“違いを生み出す”能力を発揮。右サイドでボールを受けて相手SBと1対1になると、いとも簡単に相手を抜き去ってチャンスの起点に。だが久保、バレネチェアとボールをつなぎ、飛び出してきたスビメンディが打ったシュートは枠を捉えることができなかった。

その後もソシエダは右サイドの久保を起点として、何度もRBザルツブルクを攻め立てる。91分に迎えたペナルティーエリア手前からのフリーキックでは、久保が直接ゴールを狙ったものの、シュラーガーのセーブに遭った。結局、試合は0-0のまま終了のホイッスルが吹かれ、ソシエダは勝ち点1を分け合っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/521e945cf7667ccb20c79361bc01ea0900791edd



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