【万博】韓国側だと思ってた国の多くがサウジに投票 楽観的予想・報告の繰り返しで結果大外れ

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【万博】韓国側だと思ってた国の多くがサウジに投票 楽観的予想・報告の繰り返しで結果大外れ

1: 動物園φ ★ 2023/11/30(木) 09:34:04.78 ID:JxJG/RR1
入力2023年11月30日午前7:41

薄氷と予想していた釜山エキスポ投票で119対29でサウジアラビアリヤドに惨敗すると、ユン・ソクヨル大統領が直接出てきて「私の不足」と謝った。 明確な公開謝罪が事実上初めてで、緊迫した姿が見えたという評価だ。 予測が大きく外れて急激な世論悪化を憂慮したという分析も出た。 朝鮮日報は「得た資産も少なくない」と再挑戦を注文する社説を出し、東亜日報は財界を総動員したが「恥ずかしい結果」と批判した。

ユン・ソクヨル大統領は29日、緊急公示後ブリーフィングを開きエキスポ誘致失敗に対して公式謝罪し「私の不足」という表現を3回使用した。 尹大統領は「民官で接触しながら私たちが感じた(相手国の)立場に対する予測が大きく外れたようだ」とし「このすべてはすべて私の不足だと考えてほしい」と話した。

何のために政府が誤った判断をしたのかを問う記事が出た。 朝鮮日報は3面<エキスポオールイン>の雰囲気に・・・ 政府も企業も客観的報告できず誤判>記事で「情報収集と判断力量で問題を表わし、大統領が先頭に立った『エキスポオールイン』雰囲気の中で客観的報告がなされなかったという指摘が出ている。 これを整えなければ、後日、主要国際行事誘致戦を行う際にも誤った判断で国力を浪費する恐れがある」と述べた。

東亜(トンア)日報は3面で、「韓国側だと判断した国家の相当数が、実際にはサウジアラビア側に傾いた」という政府高官の発言を引用した。 少なくとも50カ国の支持を確信し、「1回目の投票は仕方がなくても、2回目では韓国を支持してほしい」という交差投票戦略まで展開していたことが分かった。 大統領室の関係者は東亜(トンア)日報に対し、「早朝のエキスポ表決結果が、従来報告を受けた表決情勢の判断と異なると、(尹大統領が)激昂したと聞いている」と述べた。

実務陣の間の「完敗」雰囲気にも高位層を中心に楽観的主張が出てきたことが分かった。 朝鮮日報は3面で「誘致交渉の一線で『まだ韓国が確保した票がはるかに不足している』という保守的な報告がされたが、政府高官からは『なぜ士気をくじく報告を上げるのか』という叱責性反応が出たと知られた」と話した。 続けて「一部企業と主要誘致委員が実績競争を繰り広げ、自身が担当する国家の立場を多少楽観的に報告し、韓国側支持票が膨らんだ側面があるという分析」と話した。

ハンギョレは社説「釜山エキスポ惨敗、『よく戦った』の慰安より冷静に振り返ってみなければ」で、「客観的に不利な状況で、一歩遅れて総選挙に活用する欲で飛び込み、正確な分析と戦略も備えないまま過度な資源だけを投入して後遺症を増大させたのではないか疑問が残る」とし、「韓国政府は自由主義対権威主義という陣営論理的アプローチで安易に事態を判断し、実体把握に失敗し、最後まで誤った情報をつかんでいた。 外交で理念中心の陣営論理がどれほど無益で危険かを悟らなければならない」と述べた。

保守新聞の社説は食い違った。 朝鮮日報は社説「釜山エキスポ誘致再挑戦検討に値する」で、「今回の誘致競争の失敗を教訓に、より緻密な戦略を立てて実践すれば、次の2035エキスポを誘致できない理由はない」と伝えた。 ソウル新聞は社説「エキスポ外交総力戦、グローバル資産につなげよう」で「エキスポ誘致活動は未来指向的国家発展のために外交的土台を固める決定的契機になった」と評価した。

一方、東亜(トンア)日報は社説「119対29万博誘致失敗より虚しいのは…」>で「『119対29』の票差は物足りなさと虚しさを越えて恥ずかしくさえなった結果」とし「政府関係者は『大逆転劇が可能だろう』とか『やってみる価値のある水準に追いついた」と言ったが、いざふたを開けてみると結果は全く違った。 それだけ釜山市民を含む多くの国民の失望も大きかった。(中略)その点で、政府の誘致戦略、推進過程、状況判断などに問題はなかったのか、冷静かつ几帳面に振り返ってみる必要がある」と話した。

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