“お仕事アニメ”といえば? 3位「SHIROBAKO」、2位「うらみちお兄さん」、1位は「はたらく細胞」【#勤労感謝の日】<23年版>

“お仕事アニメ”といえば? 3位「SHIROBAKO」、2位「うらみちお兄さん」、1位は「はたらく細胞」【#勤労感謝の日】<23年版>

“お仕事アニメ”といえば? 3位「SHIROBAKO」、2位「うらみちお兄さん」、1位は「はたらく細胞」【#勤労感謝の日】<23年版>

11月23日勤労感謝の日です。

【大きい画像を見る】[“お仕事アニメ”といえば? 2023年版]ランキング1位~5位

「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日とされており、五穀豊穣を祝う新嘗祭ルーツに持つ国民の祝日です。

アニメには特定の職業にフィーチャーした、いわゆる「お仕事アニメ」と呼ばれるジャンルが人気を集めています。
私たちにとって身近な職業を扱っていたり、逆に名前は知っているけれど仕事内容はよくわからない職業に迫ったりと、作品によって描かれ方もさまざまです。

そこでアニメアニメ!では「“お仕事アニメ”といえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。11月6日から11月13日までのアンケート期間中に136人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約60パーセント、無回答が約10パーセントで女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

■勉強になったり、共感できたり、元気をもらえたり… お仕事アニメが集結!

第1位

1位は『はたらく細胞』。支持率は約21パーセントで、2年連続トップとなりました。

読者からは「体内の細胞の役割を擬人化した作品で、さまざまな細胞たちが体の健康のために協力して働いている様子に感動!」や「37兆個ある細胞の一つ一つが、自分の体の中で休みなく働いているのだなぁ……と思いつつ楽しんでいました。細胞の役割の説明も詳しくしているので、見ているだけで勉強になるアニメです」と面白いだけでなく学ぶことができるところが人気を集めています。「『はたらく細胞BLACK』では不健康な宿主の体内が舞台で、細胞たちが次々と死んでいく展開が衝撃でした。スピンオフも充実したシリーズなので、そのほかの作品もアニメ化を期待しています」とさらなる映像化を望む声も届きました。

第2位

2位は『うらみちお兄さん』。支持率は約9パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。

「幼児向け番組『ママンとトゥギャザー』に出演するお兄さんお姉さんの裏側が映し出されていて、現代社会生きる大人たちは共感することが多いブラックコメディです。お仕事の大変さに同意しながらも、思わず笑ってしまいます」や「良くも悪くも早めに知っておいて損はない社会人の常識があふれているから」と仕事の悲哀や魅力を描いたタイトルが上位に。声優陣のコミカルな掛け合いも作品を盛り上げています。

第3位

3位は『SHIROBAKO』。支持率は約6パーセントで、昨年の2位から順位を下げましたが、トップ3はキープしました。

「これぞお仕事アニメの金字塔! アニメ業界を描いたアニメで、多くのスタッフと関わる制作進行の仕事を通じて、アニメがどのように作られているのかがよくわかります。全アニメファン必見!!」や「初見のときは学生でしたが、社会人になって改めて見返すと共感できる部分が増えていました。仕事でミスしてしまったときや前向きに働きたいときに見ると、明日からも頑張ろう! という気持ちになれます」と元気をもらえる作品だという声が。

なお本作はお仕事アニメを数多く手がけてきたP.A.WORKSの「お仕事シリーズ」第2弾。現在は「お仕事シリーズ」最新作『駒田蒸留所へようこそ』が公開中です。

■そのほかのコメントをご紹介!

【推しの子】』には「芸能界を舞台にしていて、その闇の部分もたびたび描かれている作品です。これも一つのお仕事アニメと言えるのではないでしょうか」。
アフリカのサラリーマン』には「サラリーマンたちが全員動物という設定自体はブッ飛んでいますが、お仕事の描写に生々しさを感じます。車にはねられたオオハシが執念で生き返って会議に向かうシーンが印象的」。

花咲くいろは』には「P.A.WORKSが送る『お仕事シリーズ』の記念すべき第1弾。石川県の旅館が舞台にした青春ストーリーで、作品がきっかけで生まれたぼんぼり祭り行ってみたいと思いました」。
新しい上司はど天然』には「パラハラで転職をした主人公の桃瀬くんが、ど天然な白崎主任に出会って過去のトラウマを克服していくストーリーがイイ! 転職のきっかけになった広告を作ったのが白崎主任だったという展開も素敵です」と現在放送中のタイトルにも投票がありました。

2023年版ではトップ3の顔触れは変わらない結果に。その一方で、『新しい上司はど天然』や『【推しの子】』、『め組の大吾』など、今年放送されたタイトルランクインしています。

ランキングトップ10

[“お仕事アニメ”といえば? 2023年版] 1位はたらく細胞
2位うらみちお兄さん
3位 『SHIROBAKO
4位 『文豪ストレイドッグス
5位 『WORKING!!
6位 『NEW GAME!
7位 『新しい上司はど天然
7位 『銀魂』
9位 『【推しの子】
9位 『花咲くいろは

(回答期間:2023年11月6日11月13日

■全体ランキング

[“お仕事アニメ”といえば? 2023年版] 1位はたらく細胞
2位うらみちお兄さん
3位 『SHIROBAKO
4位 『文豪ストレイドッグス
5位 『WORKING!!
6位 『NEW GAME!
7位 『新しい上司はど天然
7位 『銀魂』
9位 『【推しの子】
9位 『花咲くいろは
12位 『アイドリッシュセブン
12位 『うちの会社の小さい先輩の話
11位 『白い砂のアクアトープ
12位 『こちら葛飾区亀有公園前派出所
12位 『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。
12位 『め組の大吾 救国のオレンジ

(回答期間:2023年11月6日11月13日

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
【ほかの画像を見る】『SHIROBAKO』(C)「SHIROBAKO」製作委員会

『SHIROBAKO』(C)「SHIROBAKO」製作委員会

(出典 news.nicovideo.jp)

はたらく細胞』(はたらくさいぼう、英語: Cells at Work!)は、清水茜による日本の漫画。『月刊少年シリウス』(講談社)にて、2015年3月号から2021年3月号まで連載された。 清水のデビュー作で、2014年の第27回少年シリウス新人賞にて大賞を受賞した読切『細胞
205キロバイト (27,997 語) – 2023年11月23日 (木) 05:40
「SHIROBAKO」は、アニメ制作現場のリアルな描写と、キャラクターたちの成長物語が魅力です。仕事の苦楽や喜びを共感しながら見ることができる作品で、勤労感謝の日にぴったりですね。

<このニュースへのネットの反応>

そのりくつはおかしい

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