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レブロンが勝負強さを発揮、レイカーズがロケッツを1点差で撃破 八村塁は多彩なプレーで貢献
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11月20日(現地時間19日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでヒューストン・ロケッツを迎え撃った。
18日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦を107-95で制したレイカーズ。ロケッツ戦の先発にはレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ディアンジェロ・ラッセル、トーリアン・プリンス、キャム・レディッシュが名を連ねた。
7-0のランでスタートダッシュに成功したレイカーズは、第1クォーター中盤からロケッツの3ポイントシュートに苦しみ、20-28で最初の12分間を終える。八村は第2クォーターの冒頭にレイアップを2本決め、終盤にはフリースローで加点。レブロン、オースティン・リーブスらも得点を重ね、49-55の6点ビハインドで試合を折り返した。
続く第3クォーター、レブロンとデイビスの二枚看板が順調にポイントを挙げていき、八村は残り4分43秒にコートイン。好守備からデイビスの“3点プレー”をアシストすると、自身もフリースローやレイアップで追加点を決める。81-75とレイカーズが6点を先行し、試合は最後のクォーターへ。
第4クォーターは互いに点を取り合う展開となり、八村は得意のジャンパーで貢献すると、勝負どころではレブロンがダンク、3ポイントシュートとスコアを決めていく。残り24秒、リーブスが値千金の3点弾を沈めてリードに成功するも、同4秒にレイアップで同点に追いつかれる展開に。しかし、最後はレブロンがフリースロー1本を決めてゲームセット。最終スコア105-104でレイカーズが大接戦を制した。
ホームで勝利をつかんだレイカーズは、レブロンが37得点6リバウンド8アシスト、デイビスが27得点10リバウンドとパフォーマンスを発揮。八村は32分9秒にわたって出場し、11得点4リバウンド2アシスト2スティールと多彩なプレーで貢献した。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 105-104 ヒューストン・ロケッツ
LAL|20|29|32|24|=105
HOU|28|27|20|29|=104