楽天・銀次が引退、星野仙一氏の遺品ネクタイつけ会見「想像できないぐらいすごく楽しかった」

楽天・銀次が引退、星野仙一氏の遺品ネクタイつけ会見「想像できないぐらいすごく楽しかった」

楽天・銀次が引退、星野仙一氏の遺品ネクタイつけ会見「想像できないぐらいすごく楽しかった」

1: 名無しさん@恐縮です 2023/11/22(水) 14:09:24.94 ID:rFYsPAAu9
 楽天銀次内野手(35)が22日、楽天モバイルパークで会見を開き、今季限りでの現役引退を表明した。楽天一筋でプロ18年目。19年に生え抜きとして初の1000本安打を達成した巧打者は「今年でユニホームを脱ぎます。プレーヤーとして現役引退します。今後については東北、仙台に残り、楽天イーグルスでアンバサダーとしてやらせていただきます」と報告した。

 球団から来季契約を結ばないことを通告されていたが、現役への強いこだわりがあったという。そんな中で「仙台、東北を離れてほしくない」、「ずっと楽天にいてほしい」というファンなどの声に触れ、「東北が好きだと、東北は生まれた場所なので、ここで恩返ししていきたい」とユニホームを脱ぐ決断をした。

 星野仙一氏の遺品である紫色のネクタイをつけ、会見に臨んだ。もっとも影響を受けた人物だという。「どんな時でも下を向かず、明るくやれと。その言葉はずっと心の中に残ってます。今日つけてきたネクタイも星野仙一さんからもらったネクタイです」と明かした。天国にいる恩師には「シンプルが好きなんで自分は。シンプルに引退しますと伝えたいです」と語った。

 今後は来年1月から球団職員に転身。「アンバサダー」として野球教室や球団を盛り上げるために活動する予定だ。プロ18年間を「みんなが想像できないぐらいにすごく楽しかったです」と振り返った。東北のバットマンが新たな1歩を踏み出す。

 ◆銀次(ぎんじ)本名は赤見内銀次(あかみない・ぎんじ)。1988年(昭63)2月24日生まれ、岩手・普代村出身。盛岡中央から05年高校生ドラフト3巡目で入団し、09年秋に捕手から内野手へ転向した。13年に日本シリーズ優秀選手賞。14年に三塁手、17年に一塁手でベストナイン。17年に一塁手でゴールデングラブ賞。通算1240試合に出場し、打率2割9分、1239安打、28本塁打、471打点。174センチ、78キロ。右投げ左打ち。

日刊スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/020c7b04d76597bf08a8a67a00ed296e77bcc588
https://www.nikkansports.com/baseball/news/img/202311220000375-w500_0.jpg



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