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北朝鮮、敵地ミャンマー戦6発大勝!W杯アジア2次予選ゴールラッシュで3月の日本代表との連戦へ弾み
サッカーの26年W杯北中米大会アジア2次予選は21日、各地で第2戦が行われ、日本代表と同じB組の北朝鮮代表(世界ランク115位)が敵地でミャンマー代表(同158位)に6―1で快勝。同予選初勝利を挙げ、1勝1敗の勝ち点3とした。次戦第3戦と第4戦は3月に日本代表との連戦が待ち受けている。
10年南アフリカ大会以来4大会ぶり3度目のW杯出場を目指す北朝鮮は、敵地(中立地サウジアラビア)でのシリア戦に0―1と敗れ黒星発進。出鼻をくじかれてしまったが、第2戦ではFWチョン・イルグァンがハットトリックを達成するなど6―1と大勝。敵地での2連戦を圧巻のゴールラッシュで締めた。
敗れたミャンマーは日本戦に続き2連敗で勝ち点0。1勝1敗の勝ち点3となった北朝鮮は次戦、来年3月21日に敵地で日本代表と対戦へ。第4戦も日本代表と同26日に“本拠”での連戦が控える。
▼26年W杯アジア予選 W杯北中米大会のアジア枠は「8.5」枠。アジア2次予選は36カ国が4チームずつ9つの組に分かれ、ホーム&アウェー方式で対戦。上位2カ国がアジア3次予選へと進出する。北朝鮮は日本(同19位)、ミャンマー(同158位)、シリアと同じB組に入った。3次予選では勝ち上がった18カ国が6チームずつ3組に分かれ、24年9月から25年6月にかけてホーム&アウェー方式で行われる予定。そして各組上位2カ国計6チームがW杯出場権を獲得する。さらに3次予選各組3位と4位となった計6カ国は4次予選へと進む。4次予選では3カ国ずつ2組に分かれ、各組1位の計2チームがW杯出場権を獲得する。残り「0.5」枠は4次予選で各組2位の2チームが5次予選に進出。ここでの勝者が大陸間プレーオフへと進み、“最後の1枠”をかけ戦うことになる。
スポニチ 11/21(火) 20:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0d1596a61f79e81e6cacbe66cb1118fabaffcd8