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ジブラルタ生命調べ 家族愛が強いと思う芸能人 男性芸能人では「ヒロミさん」「杉浦太陽さん」、女性芸能人では「辻希美さん」「北斗晶さん」がそれぞれ2年連続でTOP2
ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:添田毅司)は、20歳~69歳の既婚(事実婚含む)男女4,700名(男性2,350名 女性2,350名)を対象に、「家族愛に関する調査2023」をインターネットリサーチで実施し、集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
配偶者・パートナーに1カ月に何回くらい“ごめんね”と言っているかを聞くと、平均は6.2回。
都道府県別にみると、配偶者・パートナーに1カ月に“ごめんね”と言っている回数の平均は、1位「宮城県」(12.4回)、2位「沖縄県」(9.8回)、3位「徳島県」(8.7回)でした。
配偶者・パートナーとデートを1年間に何回くらいしたいと思うかを聞くと、平均は12.4回。また、デートをしたいと思う人の割合は79.5%でした。
他方、今年、配偶者・パートナーとデートを何回くらいしたかを聞くと、平均は8.0回、デートをした人の割合は63.3%でした。デートをしたいと思っていても控えるようにしている人が多いのではないでしょうか。
“家族愛が強い”というイメージに合う芸能人を聞くと、男性芸能人では「ヒロミさん」がダントツとなり、2位「杉浦太陽さん」、3位「DAIGOさん」、女性芸能人では1位「辻希美さん」、2位「北斗晶さん」、3位「松本伊代さん」という結果に。
前回の調査結果とあわせてみると、男性芸能人では「ヒロミさん」「杉浦太陽さん」が2年連続でTOP2、女性芸能人では「辻希美さん」「北斗晶さん」が2年連続でTOP2となりました。
[アンケート調査結果]
◆家族観について
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自分にとって“家族”とはどのような存在? 1位「心の支えになる存在」2位「助け合える存在」3位「安心できる存在」
全国の20歳~69歳の既婚(事実婚含む)男女4,700名(全回答者)に対し、家族観について質問しました。
全回答者(4,700名)に、自分にとって“家族”とはどのような存在か聞いたところ、「心の支えになる存在」(54.3%)が最も高くなりました。家族の存在が精神的な支えになっていると感じる人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「助け合える存在」(53.4%)、「安心できる存在」(52.9%)、「守りたいと思う存在」(46.1%)、「一緒にいて落ち着く存在」(45.1%)でした。
前回の調査結果と比較すると、「心の支えになる存在」は2年連続1位(2022年58.3%、2023年54.3%)でした。
※2022年調査:『家族愛に関する調査2022』(2022年12月14日発表)
https://www.gib-life.co.jp/st/about/is_pdf/20221214.pdf
◆家族関係について
家族関係について質問しました。
全回答者(4,700名)に、家族とのつながりについて聞いたところ、≪家族のグループLINEがある≫にあてはまる人の割合は57.7%となりました。コミュニケーションをとる際のツールとしてLINEを活用している家族が多いようです。
都道府県別にみると、あてはまる人の割合は、1位は鹿児島県(73.0%)、2位は長崎県と宮崎県(いずれも68.0%)、4位は滋賀県(67.0%)、5位は新潟県と福岡県(いずれも65.0%)となり、TOP5には九州の県が多く挙がりました。
≪配偶者・パートナーとSNSでつながっている≫にあてはまる人の割合は72.2%となりました。
都道府県別にみると、あてはまる人の割合は、長崎県(84.0%)が最も高くなり、神奈川県(82.0%)、岡山県と熊本県(いずれも79.0%)が続きました。
子どもがいる方(3,749名)に、子どもとのSNSでのつながりについて聞いたところ、≪子どもとSNSでつながっている≫にあてはまる人の割合は50.6%となりました。
都道府県別にみると、あてはまる人の割合は、山形県(61.3%)が最も高くなり、福井県(60.8%)、徳島県(60.3%)が続きました。
全回答者(4,700名)に、家族とのコミュニケーションについて聞いたところ、≪定期的に家族会議を行っている≫にあてはまる人の割合は22.2%となりました。定期的に家族が顔を合わせて、近況を伝え合ったり、抱えている課題を相談したりする機会を設けている人は少なくないようです。
都道府県別にみると、あてはまる人の割合は、埼玉県(32.0%)が最も高くなり、東京都と大阪府、長崎県(いずれも31.0%)が続きました。
≪定期的に家族へ手紙を書いている≫にあてはまる人の割合は7.7%となりました。
都道府県別にみると、あてはまる人の割合は、東京都(14.0%)が最も高くなり、岩手県と秋田県(いずれも12.0%)が続きました。
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配偶者・パートナーからどのように呼ばれたい? 男性1位「名前+くん・さん」、女性1位「名前の呼び捨て」
次に、家族からの呼ばれ方について質問しました。
全回答者(4,700名)に、希望する配偶者・パートナーからの呼ばれ方を聞いたところ、男性では「名前+くん・さん」(26.1%)が最も高くなり、「パパ」(15.6%)、「名前の呼び捨て」(15.5%)、「おとうさん」(11.6%)、「あだ名」(9.7%)が続きました。
他方、女性では「名前の呼び捨て」(33.1%)が最も高くなり、「名前+ちゃん・さん」(27.1%)、「ママ」(9.4%)、「あだ名」(9.0%)、「おかあさん」(7.9%)が続きました。
実際にされている配偶者・パートナーからの呼ばれ方を聞いたところ、男性では「名前+くん・さん」(27.3%)、女性では「名前の呼び捨て」(30.6%)が最も高くなり、男性・女性ともに“希望する呼ばれ方”の1位と“実際にされている呼ばれ方”の1位が同じ結果でした。
実際にされている配偶者・パートナーからの呼ばれ方を都道府県別にみると、男性では多くの都道府県で「名前+くん・さん」が1位となり、北海道や東京都では「名前の呼び捨て」、岩手県や宮城県などでは「パパ」、秋田県や福井県などでは「おとうさん」、兵庫県では「あだ名」が1位でした。他方、女性ではすべての都道府県で「名前の呼び捨て」と「名前+ちゃん・さん」のいずれかが1位でした。
また、子どもがいる方(3,749名)に、希望する子どもからの呼ばれ方を聞いたところ、男性では「パパ」(33.2%)が最も高くなり、「おとうさん」(30.7%)、「とうさん」(6.5%)、「とうちゃん」(4.2%)、「オヤジ」(3.0%)が続きました。
他方、女性では「ママ」と「おかあさん」(いずれも36.6%)が突出して高くなり、「かあさん」(6.2%)、「名前+ちゃん・さん」(3.0%)、「おかん」(2.3%)が続きました。
実際にされている子どもからの呼ばれ方を聞いたところ、男性では「パパ」(40.7%)が突出して高くなり、「おとうさん」(25.2%)、「とうさん」(5.8%)、「とうちゃん」(3.6%)、「名前の呼び捨て」(2.7%)が続きました。
他方、女性では「ママ」(40.3%)が最も高くなり、「おかあさん」(29.8%)、「かあさん」(5.8%)、「おかん」(3.1%)、「かあちゃん」(2.8%)が続きました。
実際にされている子どもからの呼ばれ方のTOP2である「パパ・ママ」「おとうさん・おかあさん」について都道府県別にみると、「パパ」が最も高くなったのは埼玉県(65.0%)、「ママ」が最も高くなったのは宮城県(59.5%)、「おとうさん」が最も高くなったのは福井県(45.0%)、「おかあさん」が最も高くなったのは滋賀県(43.2%)でした。
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普段、家族と一緒に楽しんでいること 1位「外食」2位「テレビ視聴」3位「旅行」4位「ショッピング」5位「ドライブ」
30代では「散歩」「ゲーム」が高い傾向
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今後、家族と一緒に楽しみたいこと 1位「旅行」2位「外食」3位「ショッピング」4位「ドライブ」5位「テレビ視聴」
女性では「旅行」「ショッピング」「散歩」「料理・お菓子作り」が高い傾向
普段、家族とどのようなことを一緒に楽しんでいる人が多いのでしょうか。
全回答者(4,700名)に、普段、家族と一緒に楽しんでいることを聞いたところ、「外食」(63.5%)が最も高くなりました。お気に入りのお店に家族が集まって、食事やコミュニケーションを楽しんでいる人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「テレビ視聴」(51.1%)、「旅行」(50.3%)、「ショッピング」(49.9%)、「ドライブ」(40.4%)でした。
年代別にみると、30代では「散歩」が39.7%、「ゲーム」が29.0%と、全体と比べて10ポイント以上高くなりました。
また、今後、家族と一緒に楽しみたいことを聞いたところ、「旅行」(59.6%)が最も高くなり、「外食」(51.2%)、「ショッピング」(37.3%)、「ドライブ」(34.8%)、「テレビ視聴」(32.1%)が続きました。「旅行」は“普段、家族と一緒に楽しんでいること”では3位だったのに対し、“今後、家族と一緒に楽しみたいこと”では1位となりました。新型コロナウイルス感染症が感染症法上5類へ移行されて約半年が経過し、家族旅行を具体的に計画している人やこれから満喫したいと考えている人は増加傾向にあるのではないでしょうか。
男女別にみると、女性では「旅行」が64.6%、「ショッピング」が42.3%、「散歩」が33.6%、「料理・お菓子作り」が28.6%と、男性(順に54.6%、32.3%、23.1%、16.9%)と比べて10ポイント以上高くなりました。
年代別にみると、30代では「キャンプ・バーベキュー」が38.1%と、全体と比べて10ポイント以上高くなりました。
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家族レジャーにおすすめだと思う、自身の居住都道府県内にあるレジャースポット
千葉県「東京ディズニーランド」、三重県「ナガシマスパーランド」、大阪府「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」、和歌山県「アドベンチャーワールド」、長崎県「ハウステンボス」など
都道府県ごとのおすすめレジャースポットについて質問しました。
全回答者(4,700名)に、家族レジャーにおすすめだと思う、自身の居住都道府県内にあるレジャースポットを聞いたところ、北海道・東北では「旭川市 旭山動物園」(北海道)や「小岩井農場まきば園」(岩手県)、「スパリゾートハワイアンズ」(福島県)、関東では「国営ひたち海浜公園」(茨城県)や「東京ディズニーランド」(千葉県)、「多摩動物公園」(東京都)、北陸・甲信越では「新潟市水族館 マリンピア日本海」(新潟県)や「福井県立恐竜博物館」(福井県)、「富士急ハイランド」(山梨県)、東海では「世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ」(岐阜県)や「レゴランド・ジャパン・リゾート」(愛知県)、「ナガシマスパーランド」(三重県)、近畿では「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪府)や「ネスタリゾート神戸」(兵庫県)、「アドベンチャーワールド」(和歌山県)、中国・四国では「島根県立しまね海洋館アクアス」(島根県)や「あすたむらんど徳島」(徳島県)、「レオマリゾート」(香川県)、九州・沖縄では「海の中道海浜公園」(福岡県)や「ハウステンボス」(長崎県)、「沖縄美ら海水族館」(沖縄県)といったレジャースポットが各都道府県の1位でした。
◆家族愛について
家族愛について質問しました。
全回答者(4,700名)に、自身の家族愛の点数を100点満点(0点:最低~100点:最高)で評価すると何点か聞いたところ、「80点台」(25.0%)や「100点」(25.5%)に多くの回答が集まり、平均は76.7点でした。男女別に平均をみると、男性75.7点、女性77.6点でした。
前回の調査結果と比較すると、平均は2022年79.8点→2023年76.7点と、3.1点低くなりました。
男女・都道府県別にみると、平均は男性では1位が宮崎県(83.2点)、2位が高知県(82.3点)、3位が埼玉県(82.2点)、女性では1位が沖縄県(86.5点)、2位が長崎県(83.9点)、3位が広島県(83.4点)でした。
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この一年で、家族愛を実感したエピソード
「幸せなときも辛いときも、いつもそばにいて支えてくれる」「結婚30周年のお祝いを盛大にしてくれた」「仕事で嫌なことがあっても、いつも優しく笑顔にさせてくれる」「仕事の忙しさをみて子どもが気遣ってくれた」「旅行をしたとき、楽しくて幸せすぎてずっと笑っていた」といった家族愛溢れるエピソードが多数
全回答者(4,700名)に、この一年で、家族愛を実感したエピソードを聞いたところ、<日常・支え>に関することでは、「同じ時間を共有することをとても大切にしてくれる(40代女性)」や「母の介護を一緒になって手伝ってくれた(60代男性)」、「幸せなときも辛いときも、いつもそばにいて支えてくれる(20代女性)」、「娘が大変なときに、家族みんなで支え合った(50代女性)」、「離れた場所にいてもお互いの安否を気にかけている(60代女性)」といったエピソードがありました。
<お祝い>に関することでは「結婚30周年のお祝いを盛大にしてくれた(50代男性)」や「誕生日にサプライズで絵をプレゼントしてくれた(20代男性)」、「還暦祝いをサプライズでしてくれた(60代女性)」、<仕事>に関することでは「仕事に行くとき、必ずお見送りしてくれる(30代男性)」や「仕事で嫌なことがあっても、いつも優しく笑顔にさせてくれる(50代女性)」、「仕事の帰りを、美味しいご飯を作って待っていてくれた(20代男性)」といったエピソードがありました。
また、<子ども>に関することでは「疲れていたとき、子どもが『大丈夫?』と声をかけてくれた(40代女性)」や「仕事の忙しさをみて子どもが気遣ってくれた(30代男性)」、「中学生の息子がお礼の手紙を書いてくれた(40代女性)」、<旅行>に関することでは「旅行をしたとき、楽しくて幸せすぎてずっと笑っていた(30代男性)」や「家族旅行でみんなで笑い合って過ごせた(40代女性)」、「家族旅行で家族の絆を強く確認できた(60代男性)」といったエピソードがありました。
■調査概要■
調査タイトル:家族愛に関する調査2023
調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする20歳~69歳の既婚(事実婚含む)男女
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:4,700名(有効回答から、各都道府県で男女・年代が均等になるように抽出)
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