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【フィフィ】「受信料取っておいて日本人は後回し」NHK紅白歌合戦「韓流推し」指摘にネットは賛同続々
大みそかの『第74回NHK紅白歌合戦』で韓国のアーティストが多く出演することについて、エジプト出身のタレント・フィフィが11月16日までに、自身のX(旧ツイッター)でコメントした。
今年出場するK-POP関連は、女性グループ『LE SSERAFIM』、13人組グループ『SEVENTEEN』、『TWICE』の日本出身メンバー3人が組んだユニット『MISAMO』など6組で、そのうち初出場が3組だ。6組出場というのは史上初となるという。
フィフィは、韓国メディアが
「韓流ファンを引き付けなければ視聴率がさらに下がるという現実的な判断も作用した」
と背景を分析している記事を引用したうえで、
《紅白史上最多のKPOP勢の出場の背景を韓国メディアが、勝手に分析してるけど、日本の国民的音楽番組がKPOP頼みなんて言われ放題で、日本に恥かかせないで欲しいね。日本人から受信料を取っておいて、日本人は後回し、韓流に固執することが異常》
《NHKが視聴率を気にして、特定の方々に媚びて番組作りをする必要ってある?国民のための番組作りに徹するべき》
とXで発信した。
一方でジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、44年ぶりに旧ジャニーズ事務所所属の出場歌手がゼロとなる見込み。それも含めて従来の紅白とは明らかに毛色が違う。
結果的に“韓流推し”となってしまった紅白についてSNSでは
《紅白の顔だった北島三郎さんや森進一さんなど、「若者に席を譲りたい」と言って紅白を卒業され、そこになぜ韓流が座るのか。今年の紅白は見ません》
《受信料を強制徴収してるNHKが外国のグループを宣伝するのは納得できません。解約させてほしいです》
といった厳しい声も多く上がっている。
そんな声を無視するかのようにNHKは今月初めて東京都内の3世帯を相手に、契約の締結と受信料および割増金の支払いを求める民事訴訟を東京簡易裁判所に提起した。NHKは今年4月から支払いを拒否している世帯に対し、受信料に加え、受信料の2倍にあたる「割増金」を請求できる制度を始めているのだ。
ちなみにNHKの受信料については一般人だけでなく“断固として支払いを拒否”している者が多い業界がある。
「民法のテレビ局の社員はNHKの受信料を払っていない人が非常に多い。取り立てに来ても“他局で働いているのでNHKは見ないし払いません”と言って、それを大義名分にして追い返しています。
“敵に塩を送るな”と言って先輩が新入社員に教えることもある。特に大みそかの紅白の視聴率は民放にとっては脅威。日本人アーティストを軽視し“韓流推し”となったことで“自爆”してくれることを願っています」(民法テレビ局社員)
確かに日韓関係の改善もあり、韓流グループを見たいという国民が多くなっている可能性はあるだろう。だが、公共放送といいながら、外国資本のグループを“推している”ことに違和感を持つ声が多いことも、NHKは理解すべきではないだろうか――。
FRIDAYデジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/b666eb5cf474123deccad46023efec1651f01f9f