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堀江貴文、羽生結弦の離婚に「本当に奥さんが可哀想」と同情 離婚原因を“ファン”とすることに反発の声も
今年8月4日に一般女性との入籍を公表した世界的人気プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが11月17日深夜、公式X(ツイッター)で突如、離婚を発表した。わずか3か月で結婚生活にピリオドを打つ形となったことに日本列島が衝撃を走るなか、実業家の堀江貴文氏は自身のYouTubeチャンネルで「“ゆづるファン”が何かやらかしたらしい」と私見を述べている。
羽生結弦さんは結婚を発表した当時、お相手の素性を一切明かさず、「今後の人生も、応援してくださっている皆様と、スケートと共に、全力で、前へと、生きていきます」と決意を示し、これまでの応援や期待の声に感謝の意を伝えていた。しかし今回、離婚を決めた理由について「一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐えがたいものでした」と述べ、妻となった女性の将来の幸せを願うからこそ苦渋の決断を下したことを明かした。
堀江貴文氏はYouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』の18日に公開した動画で、今回の羽生さんの離婚は「本当に悲惨なパターン」だと気の毒がった。昔からアイドルが結婚すると似たようなケースはあったが、当時はテレビぐらいしか情報源がなく、お相手の住所などの特定はなかなか難しく、ファンもそこまで踏み込むことはなかったという。しかし今は、ネットで探そうと思えば個人でも特定が可能で、掲示板などで個人情報が一度晒されると拡散され、永遠にネットに残ってしまうことから「本当に奥さんが可哀想」と同情した。そして堀江氏は「いや~、だから(自分は)結婚したくない」と言い、お相手の人だけでなくその家族にも迷惑がかかることが、彼自身も耐え難いことのようだ。
YouTubeのコメント欄には、「結婚しようとまで思える相手に出会えたのに、こんなことで離婚だなんて残念です」「羽生さんのファンを名乗る人たちが誹謗中傷をしたこと、同じファンとして本当に恥ずかして悔しいです」と堀江氏の意見に同調する声がある一方で、「メディアによる過剰なストーカー行為が一番の理由です」「結弦君ファンじゃないですよ。マスメディアやストーカー、アンチたちです」と羽生ファンからの反論のコメントも多数見受けられた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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