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都電で「男性専用車両」運行、「弱い男性を認めてほしい」「女性支援を否定しない」乗客の希望を乗せた40分間
(出典:弁護士ドットコムニュース) |
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1 シャチ ★ :2023/11/18(土) 20:24:33.09 ID:D0Wy/ie+9
男性専用車両にはイベントに参加した12人のほか、スタッフや報道陣ら計25人が乗車。三ノ輪橋駅(荒川区)から早稲田駅(新宿区)までの約50分間、男性専用車両の必要性や男女平等について話し合うなどした。
学生時代に女性からお尻を触られる被害を受けた経験があるという、同センターの平田智剛理事長は「男性だからといって、我慢するのはおかしい。偏見を助長しないためにも、男性専用車両が必要だ」と訴えた。
都内から参加した20代男性は、「女性専用車両があるのだから、男性専用があるのが当たり前になってほしい」。東京都国分寺市在住の無職男性(39)は、「冤罪トラブルに巻き込まれないためにも男性専用車両は必要。ただ、過度な区分は差別につながるので、バランスが大事」と話していた。
一方、荒川区の男性(22)は、「痴漢は結局、男性専用車両に乗らないので、冤罪は増えても痴漢は減らない。逆に男性専用車両では、同性愛者などからの痴漢被害が増えるのではないか」と懸念を示した。
同センターが男性専用車両を運行するのは、昨年の国際男性デー、父の日にちなんだ今年6月に続き、今回が3回目。初めて運行した際には、「女性の権利を奪う」という批判的な声が寄せられたという。広報担当者は「女性優遇、男性優遇ではなく、差別をなくしたいことを訴えてきた。ようやく趣旨が理解されるようになってきた」と話す。今後は、札幌市や愛知県内の路面電車で同様のイベントを行い、鉄道各社に男性専用車両の導入を訴えていくという。
11/18(土) 17:54配信 産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a6582bf5b503dd2945858225c4a1e2a306dc367