あわせて読みたい
【社会】 「イ」姓の夫と「パク」姓の妻、子どもの大半は「イ」姓となる韓国…義父が子を「パク」姓で呼ぶ時、夫のストレスはいかに?
KOREA WAVE
【11月18日 KOREA WAVE】義父が孫に自分の姓を付けて呼ぶので困っている――婿のこんな話が韓国で伝えられた。会社員匿名コミュニティのブラインドに投稿された「義父が私の子どもの姓を変えて呼びます」というタイトルの文だ。
韓国では夫婦は別姓を使う。したがって女性は結婚しても、自分の父親の姓を使っている。夫婦の合意がある場合、子供に母親の姓をつけることが可能だが、一般に子供は父親の姓を使う。
今回の場合、婿である男性は「例えば、私の姓が『イ』で妻が『パク』だとすると、会うたびに私の息子を『パク』で呼ぶという意味だ。妻は義父がいたずら好きだからと言うが、ちょっとおかしい」と吐露し「私の親がこの話を聞いたら気分がいいだろうか」と話した。
男性の周囲も「それはちょっと違うな」と話しているが、妻は気にも留めないという。
この投稿には1000件を超えるコメントが付いた。
多くのネットユーザーは「義父は婿を無視しているようだ」「婿のいないところで呼ぶのは仕方ないが、面前で言うことではない」などの反応を示した。
一部には「そんなに怒らなくても」「子どもを産んだのは女性だし、この程度は許容範囲だろう」といった意見をあった。
また「本人が嫌がっていることを知りながら続けるのは問題だ。冗談だと知ってみんなが面白がってるからそうしてるのだろう」という人も。このあたりが正論かもしれない。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/koreanews/3491953