【AFP】 日本EEZで豪ダイバー負傷、人民軍駆逐艦の音波照射が原因か

【AFP】 日本EEZで豪ダイバー負傷、人民軍駆逐艦の音波照射が原因か

【AFP】 日本EEZで豪ダイバー負傷、人民軍駆逐艦の音波照射が原因か

1: 仮面ウニダー ★ 2023/11/18(土) 14:34:37.99 ID:qdnmz+D+
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豪海軍のフリゲート「トゥーンバ」。豪軍提供(2014年4月7日撮影、11日提供)。
(c)AFP PHOTO /”AUSTRALIAN DEFENCE/ABIS JULIANNE CROPLEY

【11月18日 AFP】オーストラリアのリチャード・マールズ(Richard Marles)国防相は18日、日本の排他的経済水域(EEZ)内で今週負傷した豪海軍のダイバーについて、中国艦がソナー(水中音波探知機)の音波を照射したことが原因である「可能性が高い」
と述べ、中国の行動は「危険でプロらしさに欠ける」と非難した。

 マールズ氏によれば、豪海軍のフリゲート「トゥーンバ(HMAS Toowoomba)」は、国連(UN)制裁の履行確保の支援に当たっていた。

 同艦のスクリュープロペラに絡まった魚網を取り除くためダイバーが海に入っていたところ、中国の駆逐艦が接近してきた。

 マールズ氏は、「中国艦はトゥーンバの通信を把握していたにもかかわらず、接近をやめなかった」
「その直後、オーストラリアのダイバーを危険にさらすような方法で、中国艦が搭載しているソナーを作動させたことが検知された」
と説明している。海に入っていたダイバーの人数は明らかにしていない。

 ダイバーは軽傷を負い、医師の診断によれば、ソナーの音波に関連した負傷である「可能性が高い」とみられるという。

 マールズ氏は「危険でプロらしさに欠ける行動だ」と非難し、
「オーストラリアは、中国をはじめすべての国に対し、安全かつプロ意識を持った方法で軍を運用するよう求める」と述べた。

 英ロンドンを拠点とする独立組織、ダイビング医療諮問委員会(Diving Medical Advisory Committee)は、
ソナーの音波はダイバーにめまいや聴覚障害、臓器障害などを引き起こす可能性があると警告している。

2023年11月18日 14:05 発信地:シドニー/オーストラリア
https://www.afpbb.com/articles/-/3491992?cx_part=latest


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