ロッテでも報道された中日でもない…!巨人をオプトアウト退団した中田翔「フィットする意外な球団」

ロッテでも報道された中日でもない…!巨人をオプトアウト退団した中田翔「フィットする意外な球団」

ロッテでも報道された中日でもない…!巨人をオプトアウト退団した中田翔「フィットする意外な球団」

1: 名無しさん@恐縮です 2023/11/16(木) 14:10:11.44 ID:hIHE5Fff9
フリーエージェント権(FA)の申請期限である11月14日になっても動かず、巨人残留が濃厚と思われた中田翔(34)。ところが、同日夜になって中田がオプトアウト(選手自ら契約を途中で見直したり、破棄する権利)を行使し、自由契約となって巨人を退団することが判明。球界に衝撃が走った。

「阿部慎之助新監督(44)は来シーズン、岡本和真(27)と坂本勇人(34)をそれぞれ一塁、三塁でレギュラー起用することを明言しています。そのため岡本とポジションが被る中田は実質〝戦力外〟扱いでした。中田は自らが置かれた状況を察知して、水面下で移籍可能な球団を模索。家族と一緒に過ごしたいという思いから在京球団を第一候補に考えていたといいます。

年俸は二の次で、試合に出られることが最優先。となれば打力に課題がある千葉ロッテが合致します。ただ、FAでの移籍となると今季の年俸3億円がネックとなる。宣言せずに残留するという一報が駆け巡った際は“トレードでのロッテ移籍を狙うのだろう”と予測されましたが、自由契約となればもっと話が早い。交換相手も、2球団での話し合いも必要ないわけですから」(球団関係者)

日付が変わった11月15日午前2時に、はやくも中日スポーツが「ドラゴンズが獲得調査に動き出す」旨を報じた。

「貧打に苦しんだ中日にとって朗報です。一塁を守るダヤン・ビシエド(34)は来季から外国人枠を外れて日本人としてプレーできますが、衰えが著しい。かといって球団の予算に余裕はなく、FA戦線には参加しづらいという事情を抱えていましたからね。極論を言えば、来シーズンの年俸が7000万円+出来高でも、中田が条件をのめば交渉は成立します。

ネックは、家族を置いて名古屋に単身赴任する必要があること。日本ハム時代、同僚へ暴力事件を起こしたことで巨人へトレードされた経緯があるため、本人は『これ以上、家族に迷惑はかけられない』という思いが強い。ただ、残りのプロ野球人生を考えると、そんなことも言ってられない。とにかく試合に出たいという思いが勝つ可能性は十分にあります」(同前)

球団の親会社である中日スポーツが報じたことで、一気に中田の中日入りが加速するかと思いきや、事はそう簡単ではない。手を挙げそうな球団がもう1つあるからだ。

「中田の故郷・広島を本拠地とするカープです。広島も今シーズン、助っ人の大砲が大ハズレと長打不足に泣いて、セ・リーグ2位に終わっています。その一方で4番の西川龍馬(28)がFA権を行使。パ・リーグ球団への移籍が確実視されており、打力ダウンは避けられない。

V奪回に向けて打線強化は必須で、中田のような右の長距離砲は補強ポイントに合致します。争奪戦に参加した場合、中日に勝てるのは〝地元出身選手〟として売り出せること。地元愛が強いカープファンも納得して声援を送ってくれるでしょう」(セ・リーグ球団関係者)

来シーズン、中田は赤いユニホームに袖を通すのか、それとも……。

https://friday.kodansha.co.jp/article/343109



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