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自転車「青切符」は16歳以上対象 信号無視など115種類 警察庁
1 ばーど ★ :2023/11/15(水) 07:29:38.90 ID:T4CUhOYY9
自転車の交通違反取り締まりに、反則金納付で刑事罰を免れる「交通反則通告制度(青切符)」の導入を検討している警察庁が、対象年齢を16歳以上とする案を14日までに有識者会議に提示したことが分かった。
青切符の対象となる違反行為の案も示され、信号無視や車道逆走など約115種類が想定されている。
16歳以上とした理由は、すでに青切符対象となっている電動キックボードの運転が可能で、原動機付き自転車や自動二輪の免許を取得できる年齢のため、交通ルールについて最低限の知識があると判断したという。
青切符の対象として想定している違反行為は、信号無視や車道逆走、指定場所一時不停止など。現在は都道府県公安委員会規則で禁止されている、携帯電話を使用しながらの運転も、新たに道交法で違反行為に定めて対象とする方針。
一方、酒酔い運転など極めて悪質な違反行為二十数種類については、引き続き刑事処分の対象となる「交通切符(赤切符)」を交付する。現行は罰則規定がない自転車の酒気帯び運転についても法改正し、赤切符の対象とする。
有識者会議はこれらの案を踏まえ、12月上旬に中間報告書を取りまとめる。来年1月下旬に最終報告書を提示する予定で、制度導入が提言されれば、同庁は来年の通常国会に道交法の改正案を提出する方針。
時事通信 11/14(火) 13:33
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