【海自】艦首が台形から四角形に 「空母化」した護衛艦かが 初の試験航海

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【海自】艦首が台形から四角形に 「空母化」した護衛艦かが 初の試験航海

1: 夜のけいちゃん ★ 2023/11/14(火) 02:03:02.28 ID:FA5ksmPM9

 飛行甲板で戦闘機を発着艦させるための第1次改修をしていた海上自衛隊最大の護衛艦「かが」(基準排水量1万9950トン)が試験航海を始めている。艦首が四角形に変わり、甲板上に発着艦用の標識も塗られるなど、「空母化」した姿を初めて見せた。

 かがは13日朝、海自呉基地(広島県)を出港。日本近海で速力などの性能を試験した。かがは2017年3月就役。全長248メートル、全幅38メートルで、海自最大の「いずも型」護衛艦の2番艦だ。

 政府は18年末、いずも型護衛艦の甲板で戦闘機を運用できるよう改修する「空母化」を決定。その後、短距離(数百メートル)で離陸し、垂直着陸できる戦闘機(STOVL機)として、最新鋭ステルス戦闘機F35Bを導入することも決めた。F35Bは24年度以降、配備される予定だ。

 21年度末から始まったかがの改修では、F35Bの滑走距離を確保し乱気流を抑えるため、艦首が先細く台形だった飛行甲板の形状が四角形に変わった。着艦時に備えて甲板の一部の区画の耐熱が強化され、発艦の際の目印となる標識も塗られた。米海軍のアメリカ級強襲揚陸艦に似た外観となった。

 1番艦のいずもは耐熱強化や標識の塗装などの第1次改修を終えており、24年度以降、艦首の形状を変えるなど第2次改修に入る予定だ。

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朝日新聞digital
2023/11/13 20:00有料記事
https://www.asahi.com/sp/articles/ASRCF6D5VRCFTOLB008.html


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