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【韓国】日本発おやつの進化 たい焼き→フナパン のり巻き→キンパ 韓国の国民食になった
1: 昆虫図鑑 ★ 2023/11/14(火) 08:22:03.93 ID:nagegigA
韓国では日本ルーツの〝たい焼き〟のことをプンオパンという。日本語を直訳したのでは焼き魚になってしまうためパンにして、ついでにタイもフナ(プンオ)に変えた。日本ではタイは「めでたい」に通じるが韓国語にはそれはない。それにタイではイメージが大きすぎる?
ソウルの最低気温はこのところ0度近くに下がり、初冬の気配だ。屋台のプンオパンは冬の風物詩になっているのでこの時期、よく話題になるが、今年はもっぱらお値段が話題。諸般の物価高でプンオパンも値上がりが激しく、以前は5個で100円ほどだったのが近年は2個100円になり、今年は1個100円を超えたという。
物価高への庶民の恨み節のネタにされた感じだが、一方で「それでは高級化」とばかり「オマカセ・プンオパン」も登場したとか。定番のアンコのほかにクリームやチーズ、ソーセージ、サラダ入りなどもあって、それをセットで出すところがあるとか。ひょっとしてキムチ入りも?
食の世界で流行の日本語「オマカセ」を使ったところが憎いが、今やプンオパンは「国民的おやつ」といわれている。日本ののり巻きが「キムパプ(日本ではキンパ)」として韓国の国民食になったように、たい焼きも韓国で大いに進化しつつある。(黒田勝弘)
産経新聞
https://www.sankei.com/article/20231111-2URBMJLM4ZJJLFQCEQS3IAGCSY/