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「韓国は終わった」日本で拡散する“ピークコリア論”に韓国ネット「前政権のときは日本が韓国をうらやんでいたのに」
記事は日本メディアの報道を引用し、「韓国では『ピークチャイナ』との用語を使って、中国の経済発展はすでにピークを迎えて下り坂にさしかかったと報じられているが、韓国も他国を心配している場合ではない」「かつて13%を超えていた韓国の国内総生産(GDP)成長率は昨年に2.61%、今年は1.40%まで下落する。平均値は8.88%(1980年代)から7.30%(90年代)、4.92%(2000年代)、3.33%(10年代)、1.90%(20年代)となっている。特に20年代はまだ20~23年の4年の統計であるため、成長低下の進行速度はさらに勢いを増す可能性がある」などと警告している。
また「経済協力開発機構(OECD)は韓国の来年の潜在成長率が1.7%まで落ちると見通したが、これは少子化による労働力減少の結果とみられる」「韓国では少し前まで『韓国がG9に入る』との趣旨の報道が見られたが、その願いは実現不可能である。ゴールドマン・サックスの投資調査部門の報告によると、22年に12位を記録した韓国のGDP世界順位は50年にランキング外(15位以下)となり、75年にもランキングに入れない」「韓国の成長期は終わった」などと伝えている。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「的を得ている。反論できない。このままでは本当に韓国は滅亡する」「超高速人口減少により消費も生産も全てが急速に消滅中。さらには国を守る軍人もかなり不足するだろう」「経済のけの字も知らない人を大統領にしてしまったから」「海外で生活しているが、今の大統領になって韓国のイメージは変わってしまったと感じる」「前政権のときは日本が韓国をうらやんでいたのに」「男女対立、世代対立、地域対立がかなり深刻になった。わずか数年のうちに…」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)