旧ジャニーズ新エージェント会社「外部社長就任」に反対運動を起こす人たちの「言い分」

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旧ジャニーズ新エージェント会社「外部社長就任」に反対運動を起こす人たちの「言い分」

 旧ジャニーズ事務所が新たに設立する新エージェント会社の社長に、株式会社スピーディの福田淳氏が就任し、社員に向けて挨拶をした。このニュースを受けて、ファンの反対運動が起きているという。

 福田氏は、かつての所属事務所トラブルを起こしたのんのエージェントとして知られる。のんが芸能界から干されていた際に、できる限りの施策を打って実績を残していることが評価されているのだ。だが、ジャニーズファンは粗を探し出し、社長就任に異を唱える。芸能記者が苦笑する。

「福田氏が琉球大学の公開講座で『生きる。快楽主義の時代』という公開講座を今年4月に開催していたことを持ち出して、『快楽主義なんて人にSMILE-UP.のタレントを任せられない』と批判しているんです。しかも、福田氏をマスコミが推しているとして、マスコミまで批判。あるいは、左翼だとか、付き合っている人が悪いとか…。では、誰ならいいのでしょう」

 エンターテイメントある意味、快楽のためにあるもので、

「やっぱり東山紀之社長にマネージメント業務をやってほしい、というファンの声は多いのですが、それでうまくいくとは考えにくい。タレントの気持ちはある程度わかるかもしれないけど、経営のノウハウはさっぱりでしょう。福田氏は、のんが能年玲奈の名前を使えず、どこからも見向きもされない時に、日本の芸能から離れて彼女を起用してくれる外資系会社のウェブCMなど、ひとつひとつ潰していったと聞きます。その人のために何ができるのかを考えて動いていくでしょうから、これからSMILE-UP.のタレントはよくなっていく気がしますが」(スポーツ紙記者)

 外部からの登用には誰であれ、少なからず反対の声が出るもの。ファンは「自分たちなら救える」と決起しているというが…。

(小津うゆ)

アサ芸プラス

(出典 news.nicovideo.jp)

「ジャニーズのアーティストは、常にファンに夢や希望を与えてきました。だからこそ、彼らの活動や人格には信頼が寄せられています。しかし、新たな経営陣が導入されれば、アーティストたちの自己表現や自由度が制限される可能性があります。ファンとしては、今までと同じエンターテイメントやクリエイティビティの追求が続けられることを願っています。」

<このニュースへのネットの反応>

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