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後半から三笘薫を投入のブライトン、最下位と1-1ドローでプレミアリーグ6戦未勝利。ダフードの一発退場が響く
開始6分、三笘に代わって左サイドに入ったアディングラが、いきなり結果を残す。スピードに乗ったドリブルでゴール前まで持ち運んでから、ブオナノッテとのワンツーでペナルティエリア内に侵入すると、鋭いシュートで突き刺し、先制点を奪った。
21歳のコートジボワール代表FWは、1ゴール・1アシストをマークした3日前のアヤックス戦(2-0、ヨーロッパリーグ第4節)から2戦連発となった。
さらに30分には、ブオナノッテがペナルティエリア内でボールを奪い取り、右足を振り抜くが、枠の右に外れる。
1-0で折り返すと、後半の頭に2枚替えを敢行。ブオナノッテとララーナを下げ、三笘とペドロを送り込む。
その三笘は61分に軽々とディフェンスをかわし、ペナルティエリア左からシュート。しかし、GKフォデリンガムの正面を突き、弾き出される。
迎えた69分、相手の足を踏みつけたダフードが痛恨の一発退場に。数的不利を強いられると、直後の74分に左サイドから上げられたグラウンダーの高速クロスが、クリアを試みたウェブスターに当たってゴールイン。オウンゴールで同点に追いつかれる。
その後は勝ち越しを狙って攻め合うなか、88分に三笘がペナルティエリア内でペドロからリターンパスを呼び込むも、惜しくも繋がらず。ビッグチャンスは潰える。
結局、このまま1-1でタイムアップ。ブライトンは勝点2を取りこぼし、プレミアリーグ6戦未勝利となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/36d1c8c49bad255ec3fc95959d18e754315c5b4d