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大谷翔平、全小学校にグラブ寄贈 なぜ“3個”ずつ? その理由にネット衝撃「サウスポーの子どもにもちゃんと配慮してる」「神」
2023年11月10日 12:20
「野球しようぜ!」エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手(29)は9日、自身のインスタグラムを更新し、日本国内の全小学校約2万校に3つずつ、約6万個の子供用のグラブを寄贈すると発表した。なぜ「3つ」なのか――。ニューバランスが公表したその理由に、ネット上では「感動した」と称賛の声が集まっている。
大谷は9日午後1時過ぎ、SNSに直筆サインとともに「野球しようぜ!」と記したメッセージを公開。契約するニューバランス社製のロゴ入りグラブが詰められた段ボールの写真もアップし、日本国内約2万校の全小学校にジュニア用グラブ3個ずつ、計約6万個を寄贈することを報告した。野球選手による北海道から沖縄までの全国規模の寄贈は極めて異例。対象の小学校は国公私立だけでなく、特別支援学校も含まれている。
規格外のプログラムには、称賛の声とともに「キャッチボールは2人でできるのに、なぜ3つずつなんだろう?」という疑問が上がっていた。
この疑問に対し、ニューバランスは「大谷翔平選手は、幼少期から野球を楽しんでいた経験から、日本全国の各小学校へ3つのジュニア用野球グローブ(右利き用2個、左利き用1個、小学校低学年用サイズ)を寄贈することで、子どもたちが楽しくキャッチボールをする場面を想像しています」と説明している。
左利きにも配慮した細やかな大谷の気遣いに、ネット上では「大谷翔平なんでグローブ3個なんだろ?と思ったら左利き用もあるのか。カッコ良すぎる…」「なんという心遣い」「大谷くんのグローブのニュース見てすごいな!と思うと同時になんで3個?2個あればキャッチボールできるくね?と思ってたら1つ左利き用らしくて、そこまでの考えに及ばなかった自分が恥ずかしいし大谷くんやっぱすごいな!」「大谷翔平さんが各小学校に3個ずつ送るグローブに1個左利き用のが含まれてると知り、サウスポー甥っ子さん歓喜」「大谷翔平さんが全国の小学校にグローブを3個ずつ寄贈するという話で、3個中1個は左利き用だそう。私が中学生の頃は少なくとも私の中学には左利き用はなくて、左でボールをキャッチした後、グローブを外して左手で投げてた記憶があるので、ありがたいお話」「左利きの子にも配慮してるのが大谷翔平らしい」「右利き用2個と左利き用1個の計3個ってのが細やかな心遣いを感じる」「大谷翔平が小学校に寄贈したグローブ、なぜ3個なんだろう、2個あればキャッチボール出来るのに…と思ってたが、あとの1個は左きき用グローブなんだってね!全体の一割に満たないサウスポーの子どもたちにもちゃんと配慮してるのが大谷らしくてとても素晴らしい!」と驚きや感動の声が続々と寄せられた。
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