【高校ラグビー】合同チームが「初」の花園切符 福井大会決勝で若狭東・敦賀工が22-10で若狭を破り出場決める

【高校ラグビー】合同チームが「初」の花園切符 福井大会決勝で若狭東・敦賀工が22-10で若狭を破り出場決める

【高校ラグビー】合同チームが「初」の花園切符 福井大会決勝で若狭東・敦賀工が22-10で若狭を破り出場決める

1 THE FURYφ ★ :2023/11/05(日) 21:17:03.59

第103回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催)の福井県予選は5日、小浜市総合運動場で決勝があり、
若狭東と敦賀工の2校で構成する合同チームが若狭を22―10で破り、本大会出場を決めた。学校の統廃合によるケースを除き、
合同チームが花園に駒を進めるのは史上初。

少子化による部員不足を背景に、全国高等学校体育連盟は今年1月、全国高校総合体育大会(インターハイ)の9競技について、
複数の学校による合同チームの出場を認めると発表した。4月から適用され、東大阪市花園ラグビー場で年末年始に開催される
全国高校ラグビー大会も対象となった。

ガイドラインでは、ラグビーは選手14人以下の学校が合同チームを編成可能と定めている。今回の合同チームは若狭東(部員22人)
▽敦賀工(3人)の2校で編成。若狭東は要件を満たしていなかったが、県内には若狭を含めた3校しかラグビー部がないため、
「敦賀工の3人の部員は合同チームを編成しないと発表の場が失われてしまう」として「特例」で認められた。若狭東は前回まで
7大会連続で花園に出場していたが、今回は合同チームとしての出場となり、連続出場は途切れた。

花園では第77回大会(1997年度)から学校の統廃合に伴う合同チームに限って本大会出場が認められた。第80回大会(2000年度)からは
部員不足による合同チームも都道府県予選に参加可能となったが、本大会への出場は認められていなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/01e3cc24a249650436066b3c3de197cb2b8fb028

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