あわせて読みたい
ブライトンMF三笘薫が終盤に大仕事!鋭い切り返し→左足クロスでOG誘発!エバートン相手に1-1ドロー
【動画】“本家”よりもキレキレ?「三笘とクライフターン」
リーグ戦4試合未勝利のブライトンは開始7分、マクニールのクロスからミコレンコに押し込まれ、いきなり先制を許す。
直後の14分には、FKからキャプテンのダンクが豪快なボレーで叩き込むが、オフサイドで得点は取り消しとなる。
さらに28分には、得意の形でパスを受けた三笘が左サイドを崩しにかかるも、上手く抜ききれず。少し長くなったボールを、イングランド代表の正GKピックフォードにキャッチされる。
0-1で前半を終えると、55分にギルモアがペナルティエリア手前で倒され、絶好の位置でFKを獲得。しかし、ダンクが右隅に飛ばしたシュートは、ピックフォードの好守に阻まれる。
ゴールが遠いなか、67分に三笘がこの日初めて左サイドを攻略。ゴールラインぎりぎりで折り返すが、グロスのシュートは枠を外れてしまう。日本代表MFは79分にもペナルティエリア左で、ダイレクトで反応するも、得点には繋げられない。
それでも84分、三笘が鋭い切り返しから左足で送ったクロスが、対峙したアシュリー・ヤングの足に当たってゴールイン。オウンゴールでついに同点に追いつく。
ただ、勝ち越し点までは奪えず、このまま1-1でタイムアップ。リーグ戦5試合ぶりの勝利とはならなかったものの、フル出場した三笘の活躍で最低限の勝点1を掴んだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/f27f864e44114d861caa24755b951ddbb0994dde