「総理の経済政策よりタイガース優勝の方が効果あり」阪神38年ぶり日本一に各地で歓喜

　阪神タイガースの３８年ぶりの日本一から一夜明けて、関西はおめでたい＆お得なムードに包まれています。

【阪神梅田本店】
　１１月５日の日本一決定の瞬間、阪神梅田本店ではスタッフらも喜びを爆発させていました。

　（スタッフ）「もう、うれしいね。こんなうれしいことないです」「この瞬間を阪神百貨店で迎えられて本当に幸せです」

　と、喜ぶのも束の間、翌日からのセールに向けて準備開始。９月のリーグ優勝の際もかなりの盛り上がりとなったため、グッズや特価品など品揃えも豊富です。
元々は２つで４５０万円以上する水晶とアメジストでできた虎と龍の縁起物も７０万円引きの３８０万円と思い切った値下げです。

　歓喜に沸いた日本一から一夜明けた１１月６日、阪神日本一を祝って巨大な垂れ幕が掲げられています。阪神梅田本店に掲げられた約３８ｍの垂れ幕。日本一の文字が存在感を放ちます。

　【阪神電鉄・福島駅】
　阪神電鉄の福島駅の地下の改札近くには、球団史上初めて選手と指揮官で日本一になった岡田彰布監督を筆頭に、Ｖ戦士の等身大パネルがズラリ。さっそく写真に納める人の姿がありました。

【阪神梅田本店】
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20231106/GE00053440.shtml