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永瀬廉、主題歌『愛し生きること』特別パフォーマンス映像に感嘆「何かいい歌っすね。本当に」
King & Princeの永瀬廉が、11月5日に都内で開催された映画「法廷遊戯」の先行上映舞台あいさつイベントに登場。現在「LIVE TOUR 2023~ピース~」で全国をまわっているKing & Princeが、新潟公演の本番前に撮影した今作の主題歌「愛し生きること」のパフォーマンス映像を会場で初公開した。
【写真】詰め掛けたファンをバックにフォトセッション!笑顔弾ける永瀬廉
■映画「法廷遊戯」とは
同作は、五十嵐律人の法廷ミステリー小説を深川栄洋監督の演出、松田沙也の脚本で映画化。「無辜ゲーム」と呼ばれる模擬裁判で実際に起こった殺人事件をきっかけに繰り広げられる、予測不能のノンストップ・トライアングル・ミステリーだ。永瀬は法科大学院(ロースクール)に通い、法律家を目指す主人公の久我清義を演じる。
今作の主題歌は、永瀬と高橋海人の優しい歌声が切ない余韻を残すKing & Princeのバラード曲「愛し生きること」だが、最初のOKテイクを永瀬の希望で録り直したそう。
そのことについて聞かれると、永瀬は「1回目に録った時の音源を聞かせてもらったんですけど、シンプルに歌い方とかも含めもう1回やり直したいというのもありましたし、特にこういう作品の主題歌なので、いつもみたいに笑って楽しく歌うような曲でもないですし、僕の息づかいとかがより繊細に聞こえてくる楽曲でもあったので。1回目より2回目の方が歌い慣れているし、聞き慣れているし、お時間を作っていただいて録らせていただきました」と、よりよい楽曲を目指し、「まだいける!」という強い思いで録り直したことを明かす。
普段は自分から録り直したいなどとあまり言わないそうだが、「自分の声の表現もだいぶ生きてくる曲だったので、『もう1回やらせてください』とお願いしました」と振り返った。
そんな永瀬のこだわりも詰まった楽曲は、現在開催中の全国ツアー「LIVE TOUR 2023~ピース~」でもまだ披露していないが、同ツアーの新潟公演で実際に使っているステージを特別に使用し、本番前にパフォーマンスを収録。その映像を今回のイベントのスクリーンで公開した。
■スタッフにも感謝「すてきなものをありがとうございます!」
映像は永瀬もこれが初めて見るということもあり、「完成を楽しみにしていた」とのこと。あらためて自身のパフォーマンス映像を見て「いや~良かった~!何かいい歌っすね。本当に」としみじみ語り、「新潟公演のときにパフォーマンスさせていただいたんですけど、わざわざライブのスタッフさんもこの曲のためだけに映像も照明も(普段より早めに)準備してくださって…。今、横から見ていたんですけど、すごい幻想的で感動的な雰囲気に仕上げてくださっていて、より感謝の気持ちが強まりましたね。すてきなものをありがとうございます!」と一緒にステージ、映像を作ってくれたスタッフに感謝の言葉を送り、観客からも大きな拍手が起きた。
そして、今後のツアーなどでも披露する可能性はありそうだが「せっかく『法廷遊戯』という作品の中で巡り会えた楽曲ですので、これからも大切にしていきたいなと思っています」と力を込めた。
映画「法廷遊戯」は11月10日(金)に全国公開。
◆取材・文・撮影=ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)
※高橋海人の「高」はハシゴダカが正式表記
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