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【国際】Xで「韓国旅行禁止」ハッシュタグが100万投稿を突破
入力2023.11.04.午前11:31
韓国入国を拒否されたというタイ人たちの不満が社会関係網サービス(SNS)を中心に広がっている。タイの英文日刊紙「ザ・ネーション(The Nation)」は最近、「愛から憎しみへ…なぜタイ人は韓国に背を向けたのか」というタイトルの記事でこのように報じた。
“韓国旅行に行くために5年間お金を集めたが、お金をたくさん持ってきたのが問題だと入国を拒否された”
“入国審査の際、『また韓国になぜ来たのか』という無礼な質問を受けた”
韓国への入国を拒否されたというタイ人たちの不満が社会関係網サービス(SNS)を中心に広がっている。X(旧Twitter)では「韓国旅行禁止(#BanTravellingtoKorea)」というハッシュタグが付いた書き込みが100万回に達している。
タイの英文日刊紙「ザ・ネーション(The Nation)」は最近、「愛から憎しみへ…なぜタイ人は韓国に背を向けたのか」というタイトルの記事でこのように報じた。
韓国とタイは1981年のビザ(査証)免除協定締結によるビザ免除国だ。観光目的でビザなしで90日まで滞在することができる。
しかし、韓国で不法滞在者数が増加したため、韓国政府は2021年9月から電子旅行許可制(K-ETA)を導入した。タイをはじめとするビザなし入国が可能な112ヵ国の国民は、韓国に来るにはオンラインで電子旅行許可制を申請しなければならない。許可を受けると、韓国に入国する際に入国申告書の作成が免除され、専用審査台を通じて迅速に入国することができる。
しかし、最近、タイ人の旅行申請が許可されなかったり、許可された後でも出入国審査で入国を拒否されるケースが発生し、現地人の不満が高まっている。
韓国を4回も訪問したが、特別な理由もなく入国を拒否されたというある女性の記事は、1000万回近い再生回数を記録している。彼は「タイに戻る往復の航空券もあり、ホテルの予約まで見せたのに入国を拒否された」と憤りを爆発させた。
タイのあるインフルエンサーも「電子旅行許可制で韓国を訪問したが、出入国審査を通過できなかった」とし、「今まで10回以上韓国を旅行したが、今回は何の説明も聞かずに拘留された後、追放された」と吐露した。
タイ人たちの相次ぐ入国拒否の背景には、国内不法滞在者のうちタイ人の割合が高いためとみられる。昨年の不法滞在外国人41万1270人のうち、タイ人は14万7481人(35.9%)で最も多かった。ベトナム人(7万8235人-19%)と中国人(6万3463人-15.4%)が続いた。
タイのバンコクポストなど現地メディアは「不法滞在問題のため、タイ人の韓国入国拒否事例が相次いだとみられる」と分析しながらも、「合法的な観光客まで入国を拒否されるのは問題だ」と指摘した。また、「韓国政府が4月から来年末まで米国・英国・日本など22カ国の観光客に対する電子旅行許可証の発行を免除したが、タイは除外した」と指摘した。
NAVER(韓国語)
https://n.news.naver.com/mnews/article/662/0000031365?sid=102&lfrom=twitter&spi_ref=m_news_x
引用元:https://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1699309090/
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