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【小林礼奈退店騒動】蒙古タンメン中本の白井社長の対応は「最悪」ではないでしょうか?
● 経営者の力量は 不祥事の際に露呈する
本来、企業の不祥事というものは、すぐに過ちを認めて頭を下げれば収束に向かうものです。もちろんある程度時間はかかりますが、企業トップがきちんと対応していれば長く続く傷は残らない。しかし、経営者はついつい逆をやってしまう。蒙古タンメン中本の白根誠社長の対応は「最悪」ではないでしょうか。
先日、タレントの小林礼奈さんが、蒙古タンメン中本で食事をした際に席が空くのを待っている客と店員それぞれから退席をせかされたとして自身のブログに投稿したところ、小林さんのブログが炎上しました。
どうやらタレントの小林さんには一定数のアンチの人たちがいるようで、小林さんの側にも非があるのではと臆測して小林さん批判に至ったようです。
一方で、蒙古タンメン中本にもクレームが入ったようです。そして6月9日、「蒙古タンメン中本」の白根誠社長が、公式ホームページで以下のように、その時の状況を説明したのです。
「食べているお客を何だと思っているのか?社長!そんな店なんですか?中本は許せない!」というお叱りの言葉を頂いた時に、皆様に正確な状況をご説明しないといけないと思い決心いたしました。
(蒙古タンメン中本ホームページから転載) 実は、この白根社長の発信した文章はちょっとわかりにくい記述になっています。私自身、何度も読み直して確認をしました。私が理解した範囲でまとめると、お店の店員が小林さんのグループの食事が終わったと勘違いして、「すみません。お待ちのお客様がいらっしゃいますので、もしよろしければ、お席の方よろしいですか?」と声をかけてしまった。
勘違いした理由は、小林さん以外は食べ終わってマスクをしていたが、厨房から小林さんの席だけが見えにくい位置にあって食べ終わっていないことに気づかなかったという事情のようです。
このような状況を説明したうえで、白根社長は以下のようにおわびの言葉を述べています。
飲食店で召し上がっている途中のお客様に、「お席の方よろしいですか?」という言葉は本来あり得ません。勘違いをしてお声がけしてしまったことに関しては大変申し訳ございませんでした。今後このようなことがないように全店舗に指導致します。
(同上)
ここまでを見ると、冒頭にお話ししたように過ちをすぐに認めて謝罪しているように見えます。
しかし、蒙古タンメン中本の白根誠社長の対応には問題点があります。
6/11(金) 6:01 ダイヤモンドオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/537903613ed4b17a9723f04e490d58a729ff0b63
>>1
公表することで私刑を実行する
これは防犯カメラの目的外利用です
蒙古タンメン中本はゴミ会社なのは確定だろ
>>27
悪い事しなければええだけやんw
>>29
は?映像公開はギリアウト肖像権
私刑を行った
社長のデタラメな解説が目的外利用違法だろ
>>38
?
不当に店の評判を陥れてんだからセーフですがな
>>51
それはそれこれはこれで扱うのが法治国家なんだよ
>>59
法治国家法治国家言うけど日本は人治国家やでw
>>65
それは実質ね、建前ってのがあるから上級国民いるんだろお友達とか
>>38
肖像権は一般人のはありませんのよ
>>57
肖像権にはパブリシティけん以外にもプライバシー権があるんだよ
>>71
罰則ないからなー
>>27
無いことを発信して会社の風評に被害を与えた犯罪の防止だろ
>>1
ダイヤモンドは読むに値しない記事って宣伝?
白根社長の文章は、私が顧客だったら書いてほしくないことにも踏み込んでいます。要するに“顧客のお店でのふるまい”というプライバシーをカメラの映像で分析して、公式ホームページで公開している。このようなケースは初めて見ました。
白根社長の文章を具体的に批判する前に、飲食店においてお店、顧客双方の権利を整理しておきたいと思います。
● 飲食店と顧客 それぞれに権利がある
お店の側は、「顧客を選ぶ権利」があります。顧客の行為がお店や他の顧客にとってマイナスな場合、たとえ該当の顧客が飲食の途中であっても退店をお願いするのは場合によっては間違いではありません。
一方で、顧客の側には「食事を楽しむ権利」があります。もちろんゆっくり食べる権利もありますし、お友達と食事をする以上会話を楽しむ権利もあります。コロナ禍ですから、お店も周囲も「会話をする際にはマスクをすべきだ」と考えるでしょう。しかし、周囲に配慮しているという前提であれば、顧客は食事を食べ、楽しい気持ちになって、会計してお店を出るまでの体験に対価を支払っています。
さて、ここでお店の経営戦略が入ってきます。ラーメン店のような低単価の商品を提供する業態では、回転率を重視しないと利益が上がらないという事情があります。ラーメン店の椅子は硬くて高いことが多いですが、これは顧客が必要以上に長く席にとどまらないようにという戦略です。同じように、食べ終わったのになかなか帰らないお客様には頻繁に水を取り替えたり、丼を下げたりしてそれとなく退席を促します。
これは、サッカーで例えると相手のユニフォームを引っ張るようなもので、一般的には許される行為です。そしてそれでもお帰りにならないお客様には「お待ちのお客様がいらっしゃるのでお席の方をあけていただけないでしょうか」と従業員が言うこと自体も、お店の権利の範囲内です。
人気のラーメン店の中には店舗設計の際に、お待ちになるお客様が食べているお客様の後ろにびっしりと座って、自然とプレッシャーをかけるような間取りをあえてつくる店もあります。もちろん、回転率を高めるために工夫するのもお店の権利ですし、顧客の側はゆっくり食べられないお店には行かない権利もあります。
● 飲食店の「スタンス」が表れるのは お客同士のトラブル発生時
一方で、こういったプレッシャーが度を越して顧客同士のトラブルに発展した場合、お店は難しい選択に迫られます。基本的にお店は仲裁に入るべきで、その際に結果としてどちらかを擁護する立場をとらざるをえないケースもあります。
もう閉店してしまったお店ですが、以前、神保町に「いもや」という庶民的な天ぷら屋さんがありました(のれん分けのお店は今でも営業中)。人気のお店で来店順に列に並んで席が空いたら座る方式なのですが、あるとき私が食事をしていたら男女のカップルのお客が次の番になって、とりあえず女性だけが先に空いたカウンターの席に案内されたことがあります。
その女性の隣席にいたお客がもうすぐ食べ終わるところだったので、お店の人がそうされたのだと思います。しかし女性と一緒に来店した男性が、そのお客のすぐ横に立ってプレッシャーをかけ始めたのです。
私も見ていて「あれをやられたら、ゆっくりと食事を楽しめないな」と感じていたところ、店主がすぐに「申し訳ないですが、待合席に戻っていただけないでしょうか?」と男性に戻るよう促しました。「いもや」の場合は、最後まで召し上がるまではお客様の側に立つというスタンスを守っていたわけです。
● 蒙古タンメンの騒動も 発端は「顧客同士のトラブル」
今回の騒動では小林さんのグループが食事をしている際に、待っていた次のお客が小林さんたちに「早くしろ」「遅えよ」と声を出して早く退席するようにプレッシャーをかけたことがそもそもの発端です。
そこで、公式ホームページに掲載されている白根社長の言によれば、店員さんは食事が終わったと勘違いをして、次のお客様のために小林さんに退席を促したことで小林さんが感じたモヤモヤをブログに書いたという流れです。
ドラマ『北の国から』でもラーメン店の店員が田中邦衛さん演じる主人公に退席を促して怒鳴られる有名なシーンがあります。ドラマを見ている人はわかりますが、あれはさすがに息子の純くんが食べずに涙を流しながら話す時間が長すぎる。食べている途中の丼を取り上げる店員さんの気持ちも、私にはわかります。
蒙古タンメン中本の話に戻ると、騒動の事情を説明するために、白根社長は防犯用のカメラの映像を分析し、公式ホームページ上で小林さんのグループの行動を事細かにわれわれ第三者に向けて公表しているのです。
ここが企業の対応として「最悪」な点です。蒙古タンメン中本の店員が勘違いしてしまったのは仕方がないということをアピールしたかったのだと思いますが「顧客のお店でのふるまいをここまで細かく書くかな?」と引いてしまうぐらい事細かに発表しているのです。
● 蒙古タンメン謝罪文で感じた 「悪意」の正体
私がその文章に感じたのは「悪意」です。意図的な悪意ではないとは思います。文面から読み取ると、お店の対応について本社にたくさんクレームが来た様子です。おそらく、詳細を説明したかったのでしょう。
先に食べ終わった子どもはソファで遊び、もう食べ終わった雰囲気の大人は5分間「会話していた」と状況を説明しています。こうやって公式ホームページに掲載されている情報を私が記事に転載すること自体、小林さんのプライバシーの再拡散につながる恐れがあるので申し訳ない気持ちがありますが、今回の記事の趣旨から最低限だけ転載させていただきます。
誤解のないように先ほど述べたお店の権利と顧客の権利に立ち戻って解説すると、お店が食べ終わって5分たったお客様を退席させるのはお店の自由です。「ここはフレンチのお店ではなくラーメン店なのだから、食後の余韻を楽しみたければ喫茶店にお移りください」と主張する権利はあります。一方で、お客様は楽しく食べる権利があります。これもサッカーでいうユニフォームを引っ張る行為ですが、会話を楽しみながら残り少ない食事をゆっくり味わうのもアリだと私は思います。
それでも、子どもはソファで遊び、食べ終わった雰囲気の大人は5分間会話していたと書くことで、印象操作ができる。私自身の子育ての経験からいっても、先に食べ終わった子どものお行儀がちょっと悪いのは“あるある”です。子育てという仕事は大変です。
1日の子育てが終わってちょっとしたぜいたくでラーメンを食べてほっこりして、友達と5分だけ会話を楽しむ。そもそも、これは今回の騒動に関する蒙古タンメン中本の対応とは、何も関係ない話です。それが、なんとなく悪いことのように印象操作されている。
白根社長の発表した文章をよくよく何度も読むと「という状況から店員が勘違いした」「お詫び申し上げます」と書いてあるのですが、関係のないプライバシー情報を追加することであたかも小林さんのグループも悪かったかのように印象づけ、読者がお店に同情するような文になっている。この点は、私のようなプロのライターにしか気づかれない書き方のテクニックです。白根社長がご存じかどうかわかりませんが、こういう文章技術はノウハウとしてあるのです。
しかしこういう文章の効果は絶大で、多数の読者は小林さんに非があると思ってしまう。実際、小林さんはお店を巻き込んだことをブログで謝罪していますが、それを報じたヤフーニュースのコメント欄は白根社長の公開した情報を使って小林さんを非難するコメントで埋まっています。
本来事実関係を調べて過ちを謝罪するだけなら、私が冒頭に書いた、シンプルな事実情報だけで十分なはずです。でも蒙古タンメン中本は防犯カメラの映像から分単位で小林さんのグループの行動を分析して、第三者に食事中のプライバシーを公開し、結果としてネットリンチを引き起こしている。これがホームページに公開された文章に私が感じた悪意の正体だと思いました。
>>3
簡潔に勝てない記事が1番の問題
誰か3行で!
>>14
ラーメン屋で
長居したら
怒られた
それよりカップ麺が不味いのなんとかしてくれ
>>23
店で食ったけどカップ麺と同じ味だったぞ
子供が店内で遊んでるのを放置して
ラーメン食わずに喋り続けてるなんて
ただの居座りじゃねーか
>>25
不退去には構成要件が足りません
法治国家なめんなよ
>>32
ほな法律がおかしいんやな
>>35
居座り居直りは貴方の主観かもしれないのです
間違いや聞き間違いかもしれない
悪法でも法これが法治国家
>>46
悪法は認めるんやなw
中本で並んでる人がいるのにまったく気にせずチンタラチンタラお喋りしながら、かつ食い終わった連中も席開けないでペチャクチャ喋ってた子連れママの二グループいてイライラした経験あるからわかるわ。これ。
恐ろしいのは女の方は「わたし何一つ落ち度ない」と思っている事。
>>36
そっちも非常だと思うが閉店間際にきてカウンター拒否してずっとテーブル待ってる方も非常だと思うぞ
ラーメン屋なんだから
もう5年くらい前の話だけど
御徒町の店舗で並んでたら
いきなり店員に割り込むなとか文句を言われたので
食券を購入済だったけどそのまま帰ったわ
>>41
御徒町はオペレーションおかしい。
順番抜かされたことあるし。
日本人も民度が低くなったもんだな。ガキ連れてゆっくりしたいなら他の店を選ぶけどな。親から他人に迷惑かけるなと教わらなかったんかね。まぁ日本人じゃないなら仕方ないけどな。
>>47
初めて行く時とかはわかるかよ
むしろ子供にこそ繁盛店で食べさせてやりたいわ
>>54
お前は子供に激辛食わせるの?
>>63
苦味と辛みは小さい時ほど敏感になるよう味蕾が出来てるから味覚の形成に役立つだろ
>>54
その手前勝手な考えで育ちがわかるわ。
やれやれ親も*なんだろうな。子は あーあゴメンゴメン
子供なんていないよねw
>>72
もう子供は高校生だわ
外食なんて給料もらった週にしか連れてけないわ
>>93
だからといって仇討ちと言う私刑が許されるかって別問題だろ
>>54
小林はこの店の常連だからね
それは通用しない
こんな*記事書く女がコンサル名乗って金取ってるんだから、いい時代になったもんだなw
>>61
リンク先見ればわかるがおっさんだぞ
こういうの見ると一般的にクレーマーと言われてる人々には何言っても自分優先で他の事は理解できないということが再確認できるな
次は何処に出没するんだ迷惑かけて
喜ぶ愉快犯は。
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