オリックス・中嶋聡監督「負けの責任は僕が取る。 本当によくやってくれた」 選手をねぎらう

【オリックス】中嶋聡監督「負けの責任は僕が取る。本当によくやってくれた」選手をねぎらう

＜日本シリーズ：オリックス1－7阪神＞◇第7戦◇5日◇京セラドーム大阪

　オリックスの中嶋聡監督（54）は選手をねぎらった。

　日本シリーズのポイントを問われると、「コンディションの部分で言えば、ほんとによく出れたなというメンバーも多かったかな。ちゃんとコンディショニングを整えてあげられなかったのが僕らの責任ですし、ほんとによくグラウンドに立ってくれたと思います」と話した。杉本や頓宮ら主力が負傷しレギュラーメンバーも満身創痍（そうい）の中で戦い抜いた。

　最後は敗れ、「ほんとにみんな全力でやってくれたんでね。もう負けの責任はもう僕が取る。僕の責任なんで。そこまで本当によくやってくれた」と責任を背負った。