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巨人・阿部監督「進塁打、バントだったり、自己犠牲を重要視していきたい」
1: 2023/11/05(日) 05:45:57.47 ID:KGbT0Gj00
【巨人】右打ちやバント「自己犠牲」の底上げ フリー打撃1か所で実戦意識
一目瞭然の変化だった。ランチ前後のメニュー表に記されたFB(フリー打撃)。春季キャンプなど、打撃ケージは2か所が通例だが、この日設置されたのは1か所のみ。練習メニューを託されている二岡ヘッド兼打撃チーフコーチは「実戦を意識しながらというところと、全員が時間を余すことなくということ。(走攻守で)工夫してやっている感じです」と説明した。
1か所打撃中、野手は2班に分かれ、残り半分の選手は守備に就いた。同時に走者も入り、阿部監督も「効率のいい走塁と守備も全てあそこでできている」と、“待ち時間”を少なく集中して練習に取り組めている。
その中で見て取れたのは「自己犠牲」の底上げだ。より実戦的な状況で右打ちやバントなど、チーム打撃も取り入れられ、オコエが一、二塁間へ必死にゴロを転がすシーンなども見られた。阿部監督も「進塁打、バントだったり、自己犠牲を重要視していきたい」とうなずく。