三笘薫と遠藤航、それぞれが担う「重要な役割」は?ブライトンとリヴァプールによる大一番を占う

三笘薫と遠藤航、それぞれが担う「重要な役割」は?ブライトンとリヴァプールによる大一番を占う

三笘薫と遠藤航、それぞれが担う「重要な役割」は?ブライトンとリヴァプールによる大一番を占う

1: 名無しさん@恐縮です 2023/10/08(日) 18:29:14.98 ID:tZMjHEns9
注目の大一番

8日に行われるプレミアリーグ第8節、アメックス・スタジアムではブライトンとリヴァプールが激突する。共に日本代表の主力選手が所属する強豪同士、注目の大一番だ。

ブライトン(6位 勝点15 | 5勝0分2敗 | 19得点14失点)

昨季クラブ史上初のヨーロッパリーグ出場権を獲得したブライトン。今夏にはマクアリスター&カイセドと中盤主軸2人を同時に引き抜かれたものの、見事な補強によってチーム力の低下は一切感じさせず。デ・ゼルビ監督就任から約1年間で、より成熟したチームとして躍進を続けている。

しかし、急激な躍進による弊害は今季の序盤戦に早速現れている。欧州カップ戦の影響で、9月から約1カ月で7試合をこなす超過密日程に。デ・ゼルビ監督も選手起用の難しさを認めており、
その影響からか直近5試合でわずか1勝(1分け3敗)と調子を落としている。特に前節のアストン・ヴィラ戦は6失点完敗(1-6)、直近のマルセイユ戦(2-2)もなんとか引き分けに持ち込んだ形だ。

GKとCB、中盤のMFを中央に集める特殊なビルドアップは多くのメリットをもたらし、それが躍進に繋がってきたことは間違いない。しかしボールを奪われれば失点に直結するリスクを背負っており、世界中で高く評価されたからこそ、各クラブの対策が進んでいる(直近2試合は顕著だった)。
そして次戦の相手リヴァプールは、(開始するエリアを問わず)プレッシングやインテンシティに関しては世界最高クラスだ。このエリアの攻防がそのまま勝敗に直結するだろう。非常に見応えのあるデュエルが続きそうだ。

デ・ゼルビ監督の指導でその才能が開花し、プレミアリーグの話題をさらう三笘薫。今季も開幕からコンディションは良く、8月のリーグ最優秀ゴールに選ばれた独走弾をはじめ、
すでに3ゴール3アシストをマークしている。左サイドでのドリブルはもちろん、トップスピードからの選択肢は日に日に増えており、より対応するのが難しいアタッカーへと成長を続けている。

しかし、最近の試合では疲労の色が見え始め、やや影響力が低下するなどコンディションには不安も。そんな中で対峙する相手は、おそらくトレント・アレクサンダー=アーノルドになるだろう。
過去の対戦で良いイメージを持っているであろうイングランド代表DFに対し、常に主導権を握り続けたい。またドリブルだけでなく、空いたスペースを一瞬の鋭い動き出しで突くことでブライトンの攻撃に幅を持たせたいところだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/409343a54cd43ddd3c6bedec5d77dac2d438cf0c



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