地方民は野球が大好き! ドラフト会議、日本シリーズの視聴率で衝撃的な“西高東低”格差

地方民は野球が大好き! ドラフト会議、日本シリーズの視聴率で衝撃的な“西高東低”格差

地方民は野球が大好き! ドラフト会議、日本シリーズの視聴率で衝撃的な“西高東低”格差

1: 名無しさん@恐縮です 2023/11/02(木) 09:15:23.71 ID:MiJ/UFIF9
冬が近づき、西高東低の気圧配置になる日本列島。今年はプロ野球日本シリーズも西高東低が顕著だ。

10月28日、阪神タイガース×オリックス・バファローズの日本シリーズがついに幕を開けた。今年は関西同士の球団がぶつかる〝関西ダービー〟となり、これは実に59年ぶりの出来事だという。

本拠地である大阪・兵庫を中心に関西人は釘付けなようで、フジテレビ系列の関西テレビで中継された第1戦の視聴率は、ビデオリサーチ調べ、関西地区で平均世帯視聴率21.8%を記録した。テレビ大阪で中継された第2戦も、午後7時以降の数字で同15.0%を叩き出している。

一方、ゆかりのない関東人は冷たい反応だ。フジテレビ系で中継された第1戦は、ビデオリサーチ調べ、関東地区で平均世帯視聴率が7.3%。テレビ東京系の第2戦は午後7時以降で6.3%と、二桁を大きく下回っている。

「やはり、関西の球団同士とあって、関西地区での数字は高い。翻って、関東地区の平均世帯視聴率は歴代最低だった2021年第4戦の7.2%に匹敵し、ワースト更新もあり得るほど興味を持たれていません」(スポーツ紙記者)

さらに悲惨さを示すのが、先日に行われたドラフト会議の視聴率との比較だ。

「26日のドラフト会議はTBS系で中継され、ビデオリサーチ調べ、関東地区の平均世帯視聴率で、16時40分からの第一部が8.8%、17時40分からの第二部が9.7%を獲得しました。つまり野球の日本一を決める頂上決戦は、土日のゴールデンタイムにもかかわらず、平日夕方のドラフトに負けたことになる。しかも今年のドラフトは目玉候補のいない不作の年だったので、日本シリーズの不甲斐なさがより際立ちます」(同・記者)

ちなみに、ドラフト会議の視聴率も、日本シリーズ同様に西高東低の傾向が出ている。

ドラフト会議の視聴率は、ビデオリサーチ調べ、関西地区の平均世帯視聴率が第一部11.9%、第二部13.9%と共に関東地区より高い。全国で最高の広島にいたっては、第二部がなんと20.8%。関東に比べ、地方ほど野球人気が未だ根強いことが分かる。

「東京に比べて地方は娯楽が少なく、特に野球にはやたらと熱心。広島や大阪では、阪神やカープへの愛国心を植え付けるような教育を、公的機関である学校が行っているくらいですからね。仙台や北海道で楽天や日ハムが熱烈な地元の支持を受けているのも、同じようなことが言えるかと」(同)

地方と中央の格差は、2023年にもなって未だ解消していないようだ。

https://myjitsu.jp/archives/449157



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