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在日中国人がワタリガニ密漁、「日本のネット民が『海産物ボイコットでは?』と嘲笑している」―中国ネット
中国のSNS・微博(ウェイボー)で250万近くのフォロワーを持つアカウントは30日、「日本のメディアが在日中国人グループが日本の海域で違法にワタリガニを捕獲していることを暴露した!」とし、在日中国人が海岸で無断でワタリガニを捕獲しているという日本の複数のメディアの報道をまとめて紹介した。
報道によると、千葉県木更津市の海岸に夜、ヘッドライトなどを付けて訪れた人物が、かご一杯にワタリガニを捕獲していた。当事者は中国語を話していたといい、中には自身の国籍を中国と明言する人も。中国では東京電力福島第一原発の処理水放出から日本の海産物の輸入を全面禁止にしているが、当事者らは気にする様子はなかったという。
木更津の海岸が「穴場」だという情報は在日中国人の微信(WeChat)グループで出回っているそうで、多い日には20~30人ほどが海に入って密漁しているとのこと。漁業関係者からは「ワタリガニも数が減っているのであまり獲られると困る」といった声が上がっているという。
同微博アカウントはこうした報道を紹介した上で、「日本のネットユーザーからは『(中国人は)海産物をボイコットするんじゃなかったのか?』と嘲笑する声が上がっている」と伝えている。
中国のネットユーザーからは「日本に染まったやつらだ。何をしても不思議はない」「朱に交われば赤くなる(笑)」「在日中国人の連中は中国とは関係ないんで」といった声が多く上がったほか、日本のメディアによる自作自演を主張したり、日本人や韓国人、台湾人が中国人のふりをしていると主張したりするコメントも少なくなかった。
一方で、少数ながら「恥知らず」「彼らを捕まえてきちんと罰することを支持する」などのコメントも投稿されていた。(翻訳・編集/北田)
Record China
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