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59年ぶり“関西対決”日本シリーズ 関西地区 第1戦視聴率、大台突破の21・8%! 第2戦も15%
第1戦は世帯で20%の大台を突破し、個人視聴率も14・7%のハイスコアをマーク。第2戦は午後6時30分から7時までの世帯が13・2%、午後7時以降で同15・0%を記録した。
関東地区では第1戦がフジテレビ(後6・30~9・59)、29日に第2戦がテレビ東京(後6・30)で中継され、平均世帯視聴率が第1戦7・3%、第2戦は午後7時台が6・3%(ともにビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第2戦は午後6時30分から7時までが世帯4・2%、午後7時から中継終了の午後9時50分までが同6・3%だった。
1964年の南海-阪神以来、59年ぶり2度目の“関西対決”となった日本シリーズはオリックスの本拠地・京セラドーム大阪で開幕。
28日の第1戦は阪神が8-0で先勝した。5回無死一塁からの初球二盗で好機を広げて一挙4点を先行。岡田彰布監督が鮮やかな奇襲で難敵の山本由伸投手を攻略した。ネット上では阪神ファンから歓喜の声が上がる一方、フジテレビ系列が勝利監督インタビューを放送しないまま終了したことが話題になった。試合中継は1時間延長したが、午後10時を回ってしまったため放送が終了。関西のファンからは「カンテレどうした!?せっかく59年ぶり関西ダービーなのに…」「サンテレビさん出番です!!」などと声が上がった。
29日の第2戦は初戦を0―8で落としたオリックスが「8―0返し」の快勝を飾り、1勝1敗のタイに戻した。8点差以上つけられた敗戦の次戦で8点差以上をつけてやり返すのはシリーズ史上初。中継では、2日連続で勝利監督インタビューを放送しないまま終了したことが話題に。この日も試合中継を延長したが午後9時50分からは人気番組の「家、ついて行ってイイですか?」が放送され、「テレ東さんでもダメだったか」「これが地上波の現実。昨日はカンテレも流さんかったし」と落胆の声が相次いだ。
第3戦は31日、舞台を甲子園球場に移して行われ、TBSとNHK-BSで生中継される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/875bf46e558771980913749df07cd52edf89cb4a