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韓国の1人当たり国民所得、G7との差が拡大…イタリアを2年連続下回る=韓国ネット「前政権が韓国の全盛期だった」
記事によると、世界銀行(WB)の最新統計基準で22年の韓国の1人当たり名目国民所得(GNI)は3万5990ドル(約538万円)だった。イタリアは3万7700ドルでG7のうち最も少なかったが、韓国よりは1710ドル多かった。
韓国の1人当たりGNIは、コロナ禍の20年にイタリアの成長率がマイナス9%に下落したことで一時的にイタリアを上回ったが、21年には再び1020ドルの差で下回っていた。
記事は「今回韓国がイタリアを2年連続で下回ったのは、成長率だけでなくウォン安・物価上昇も影響を与えた」とし、「今年は為替レートが昨年より良くないため、イタリアを上回るには経済成長率が圧倒的に高くなければならない」「イタリア政府の今年の成長率見通しは0.8%、韓国は1.4%だ」などと伝えている。
これに韓国のネットユーザーからは「大統領が無能すぎる。国民として恥ずかしい」「過去一番の無責任政権。全ての経済指標を建国以来最悪の状況にしている。それなのに大統領本人は毎日のように外国を飛び回っている」「前政権が韓国の全盛期だった。大統領選びがこれほど大事だとは…」「人口もどんどん減っているし、この国には希望がない」「経済は崩壊し、貧富の差はさらに拡大。この国はどうなってしまうのか」「どうしようもないよ。景気は悪化に向かっているのに何の対応もしない国なのだから」など、現政権への不満の声が多数上がっている。(翻訳・編集/堂本)
Record China
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