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ベリンガムが衝撃の2ゴール!レアルマドリーがATの逆転弾で劇的勝利!2-1で宿敵バルサとのクラシコを制す
【動画】ギュンドアンの先制点&ベリンガムの衝撃ミドル弾
通算255試合目のエル・クラシコはいきなり動く。開始6分、マドリーがパスカットしたボールに反応して前線に上がったギュンドアンが、相手GKケパとの1対1を制して先制点を奪取。マンチェスター・シティから加入したドイツ代表MFはこれが移籍後初ゴールとなった。
さらに16分、ガビがボール奪取したボールを収めたフェルミンが狙うも、左ポストに嫌われる。
なかなかチャンスを作り出せないマドリーは38分、クロースのミドルパスをボックス内で受けた右SBのカルバハルが角度のない所からシュート。しかし、枠を外れる。
後半に入って51分、バルサはセットプレーの流れから、フェルミンのクロスにイニゴ・マルティネスがヘッド。ポストを叩いたシュートのこぼれ球をアラウホが詰めるが、ケパのビッグセーブに阻まれる。
ピンチを凌いだマドリーは57分、メンディに代わって左SBに入ったばかりのカマビンカのパスを受けたクロースがシュート。これはGKテア・シュテーゲンにキャッチされる。
67分にチュアメニが放った強烈な一撃もドイツ人GKに阻まれたマドリーは、しかしその1分後に追いつく。
ベリンガムが右足の豪快なミドルで、テア・シュテーゲンの牙城を打ち破って見せた。今夏に加入したイングランド代表MFは、これが早くもリーガで9点目となった。
追いつかれたバルサは79分、故障明けで61分から途中出場したエースのレバンドフスキがペナルティエリアの外からシュート。これがクロスバーの上を越える。
マドリーは後半アディショナルタイム、ベリンガムが勝ち越し点を奪取。2-1で劇的勝利を飾っている。
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