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J2町田、黒田剛監督の来季続投を発表「J1で挑戦できることに感謝」29日は優勝かけてホーム金沢戦
黒田監督は今季、28年間務めて計7度各種全国大会で頂点に立った青森山田高を離れて町田の監督に就任。球際、切り替え、ハードワークの原則や守備をベースに「勝者のメンタリティー」をチームに植え付け、首位を走ってきた。昨季15位からチームは大きく躍進し、22日にクラブ初のJ1昇格を決めた。29日のホーム最終・金沢戦で勝利すればJ2優勝も確定する。
黒田監督は「来季もFC町田ゼルビアの指揮を執らせて頂くことになりました。FC町田ゼルビアの一員としてクラブの発展に携われることを心から光栄に思います。チームが結果を残すことにより、FC町田ゼルビアに関わる全ての人に笑顔を届けられることが私自身一番の幸せです。
J1で挑戦できることに感謝するとともに、これまで以上に勝負に拘り挑みます。町田市民43万人、そしてファン・サポーターの想いを背負い、チーム一丸となって邁進していく姿を見せられるように頑張ります! 是非スタジアムで応援していただきたいです。来シーズンも共に闘いましょう!」とクラブを通じてコメントした。
ホーム最終戦には現時点で、町田GIONスタジアムでの開催試合では過去最多となる約1万2000人が来場見込み(最高は8月12日の磐田戦で1万1918人)。クラブも近隣駅からスタジアムまでの運行バスを最多本数手配し、町田市内のタクシー協会に協力を仰ぐなど、J2優勝に向けてアクセス面でも最善の準備を整えてきた。また、町田は金沢戦で勝利すれば無条件で優勝が確定するが、28日に勝ち点8差の2位・清水が引き分け以下に終わった場合も、優勝となる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbf37092f42ca8b6a3f239a5f1e44244b0861a59