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中日・立浪和義監督「80点」昨年に続き複数の二遊間「いい選手いる時に獲っておかないと」
中日・立浪和義監督が初めて体験したくじ引きも含め、今回のドラフト会議を総括した。
―総括を
「1位で(DeNA1位のENEOS・度会隆輝外野手の)くじを外してからの選択肢が難しかった。その後は獲りたい選手の交渉権を全て獲れたので、それは良かったです」
―1位は亜大・草加投手
「実際に見ていないのですが、非常にスタミナがあり、完投能力があると聞いている。コントロールもあり、真っすぐのスピン量も多い。先発として入り込んできてほしい」
―2位は遊撃手の三菱重工East・津田啓史内野手
「社会人3年目の21歳。脚力も肩もある。バンテリンDは広いので(武器になる)。今季は二遊間の守備に苦しみましたが、即戦力と聞いている。昨年に続いて二遊間の選手を多く獲りましたが、競争していってほしい」
―3位も遊撃手の仙台大の辻本倫太郎内野手
「脚力がありますし、小柄ですがパンチ力もある。同じポジションですが競争してほしい」
―内野手は昨年、村松、浜、田中の3選手を指名。レギュラーを確保できるような選手が出てこなかったことも理由か
「それはあります。センターラインを固定したいというのがあります。どこ(の球団)も二遊間は不足していますし、いい選手がいる時に獲っておかないと」
―4位は履正社の福田幸之介投手
「左の馬力がある投手。高校生ですがバランスがいい。楽しみ」
―5位はBC茨城の土生翔太投手
「真っすぐのスピードがとにかく速い。育成(での指名の検討)もあったが獲られる前に獲っておこうということで5位です」
―6位は東邦ガスの加藤竜馬投手
「真っすぐに力がある。今年ファームが試合をしている。その時にいい球を投げていたと聞いている。6位になりましたが即戦力として考えています」
―点数は
「1位を外したので80点くらいですか」
報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6ee2d31e90724980c832a00cae433e927eccdfc