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公立小中の洋式トイレ普及率48%の県…全国平均より20ポイント以上低い (R5年9月現在)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231018/k10014229031000.html
2023年10月18日 16時04分
公立の小中学校で全国的に「トイレの洋式化」が進む中、文部科学省の調査によりますと、島根県内の普及率は48%にとどまり、全国の都道府県の中で下から2番目の低さとなりました。こうした中で松江市の小学校ではこの夏から校内のトイレにある便器を和式から洋式に変える改修工事を進めています。
文部科学省は全国にある公立の小中学校の「トイレの洋式化」について調査を行い、先月1日時点でまとめた結果を発表しました。
それによりますと、島根県内の公立の小中学校合わせて288校にあるトイレの便器9094個のうち、洋式は4368個と全体の48%でした。
全国で最低の普及率だった3年前の調査よりおよそ13ポイント増加しましたが、全国平均の68.3%より20ポイント以上低く、山口県に続き下から2番目の低さとなりました。
こうした中、松江市の佐太小学校ではこの夏から校内のトイレの洋式化に取り組んでいて、16日は体育館のトイレで改修工事が行われていました。
女子児童の1人は「スカートをはいている時などは洋式のほうが楽だし使いやすいです」と話していました。
小山美子校長は「家庭のトイレは洋式が多いため、和式を使いなれていない子どもが多い。洋式なら安心して利用できる」と話していました。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
※関連リンク
公立学校施設のトイレの状況について(令和5年9月1日現在):文部科学省
令和5年9月27日
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00334.html