青木真也、減量問題に苦言「階級を下げて戦うのはチート。体に悪い」

青木真也、減量問題に苦言「階級を下げて戦うのはチート。体に悪い」

青木真也、減量問題に苦言「階級を下げて戦うのはチート。体に悪い」

1: 名無しさん@恐縮です 2023/10/25(水) 10:10:17.63 ID:mjGPOIhg9
ソース エンカウント
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7ea552f55dc10fe266197fac2f4659630d5bf60
DEEPでプロデビューし、修斗、PRIDE、DREAMと日本の格闘技シーンの最前線で戦ってきた青木真也(40)。現在はONEを主戦場とし、MMAで58戦ものキャリアを積み重ねてきた。業界のあらゆる事情に精通した男に、格闘技界で度々話題に上がる減量についてさまざまな観点で話を聞いた。(取材・文=島田将斗)

 近年、計量失敗のニュースが後を絶たない。日本最大の格闘技イベント「RIZIN」ではタイトル戦で王者が体重オーバーでベルト剥奪。今夏には21歳の若手選手が減量中の事故で帰らぬ人となった。

「どこまで公になっているか分からないけど、日本は罰則がきついんだよね。反則金のようなものがある。プロモーター側が罰則によって計量失敗をなくそうとしたんですよ」

 青木の意見はこうだ。

「減量方法とか階級制に対するを知識啓蒙していかなきゃいけないってずっと言ってる。あまり知恵のある人がいないから、罰則を強化しちゃった。だから事故が起きたりとか、ハードな失敗が起きたんじゃないですかね」

 減量方法については基本的にジムや選手に任されているため、知識に差が出ている現状がある。そんな中で団体側が積極的に発信できない理由としては「時間と手間、コストがかかる」ことだという。

 場合によっては“賠償”ということもある。格闘技界にはチケットを選手自身が手売りする文化があり、これがファイトマネーにもつながる。そのため、自分、もしくは対戦相手が計量ミスしてしまうと、さまざまな方面に影響が出てしまう。計量ミス時のリスクの所在についてこう言及した。

「“賠償”リスクを背負うのは団体だと思うんですよ。団体が逃げてしまって労働者(選手)にリスクを背負わせようとするのはすごくムカつきます。俺にとっては他人事なんだけど、同じファイターとして自分がバカにされている気がする」

 プロである以上、ミスはあってはならないこと。しかし、厳しく“罰則”することで生じるリスクも何度も目にしてきた。「失敗すると自分をすごく追い込んじゃうんですよね」と眉間にしわを寄せる。特にミスをすればネットで袋叩きに合うのが現代だ。
>>2に続く



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