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10月28日からの早慶戦は勝ち点を取った方が優勝 六大学野球の歴史に残る熱戦を期待したい
1: 名無しさん@恐縮です 2023/10/25(水) 23:34:37.10 ID:vM/NEzf+9
サンスポ2023/10/25 05:00
https://www.sanspo.com/article/20231025-DM2OUWJ4ONLIBPZZXPSI2VBEBI/
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今年も明治神宮外苑のイチョウ並木が黄金色に染まる時期が近づいた。大正15(1926)年に国民の寄付や献木、勤労奉仕で完成した外苑は10月22日に明治神宮に奉献され、翌23日には神宮球場の竣工式が行われた。ここを本拠地とする東京六大学野球は毎年イチョウが黄色く色づき始めると、秋のリーグ戦は大詰めを迎える。
今季のリーグ戦は85年ぶりに明大の4連覇なるかが焦点だった。勝ち点3で並んだ第6週の慶大-明大が優勝への天王山となり3回戦に持ち込まれ、慶大が2年生エース外丸が明大を完封。勝ち点4として21年秋以来4季ぶりの優勝に王手をかけた。
夏の甲子園大会では弟の慶応高(神奈川)が107年ぶりに優勝している。最終週28日からの早慶戦で甲子園を揺るがせた「陸の王者」の大合唱が神宮でも響き渡りそうだ。勝ち点を3とした早大も6季ぶりの優勝がかかる。勝ち点を取った方が優勝という早慶戦にはうってつけの状況で、前売り券は飛ぶような売れ行きという。
昭和35(1960)年秋には勝ち点、勝率で並んだ両校が優勝決定戦で2試合も日没のため引き分けた歴史に残る早慶6連戦があった。それから50年後の平成22(2010)年秋も両校による優勝決定戦となり斎藤佑樹を擁する早大が勝った。そんなドラマの舞台背景にマッチするのが秋空と146本の色づいたイチョウ並木だった。