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代表明けの久保建英が途中出場でも大仕事!投入後4分で決勝弾アシスト
ラ・リーガは21日、第10節を各地で行い、MF久保建英所属のソシエダがマジョルカを1-0で破った。久保は後半15分に途中出場すると、同19分に先制点をアシスト。2019-20シーズン、21-22シーズンと2年間を過ごした古巣との対戦で結果を出し、2試合ぶりの白星に大きく貢献した。
久保は17日にキリンチャレンジカップ・チュニジア戦(○2-0)で82分間プレーした後、日本からスペインへの長距離移動を経て、中3日で迎えたデーゲーム。コンディションに配慮されてか、第7節バレンシア戦以来3試合ぶりに先発から外れたが、投入直後に結果を出した。
久保は0-0で迎えた後半15分、FWカルロス・フェルナンデスに代わって右ウイングに入ると、わずか4分後の同19分、右サイドでボールを受けて左足でクロスボールを配球。後方から走り込んだMFブライス・メンデスの頭にドンピシャで合わせ、ヘディングシュートがネットを揺らした。
久保はラ・リーガでは8月19日の第2節セルタ戦(△1-1)に続いて今季2アシスト目。公式戦を通じては10月3日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ザルツブルク戦以来の3アシスト目となった。
その後も主導権を握り続けたソシエダは後半24分にも久保の右サイド突破からビッグチャンスを作り出し、FWミケル・オヤルサバルがシュート。これは相手GKに阻まれたが、二次攻撃からMFアンデル・バレネチェアがボレーシュートを狙い、ミートできずに流れたボールをオヤルサバルが頭で押し込んだ。
だが、VARによる介入の結果、オヤルサバルにオフサイドの判定。ゴールは認められなかった。それでも最後までリードを守り切ったソシエダが勝利。国際Aマッチウィーク明け初戦で2試合ぶりの白星を収めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6888fde278920bfbf920dc4123b48615d604113c