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カエルに餌を与える長さ25cmのピンセット、園児のまぶたに刺さり脳から出血 村立保育園で
1 ばーど ★ :2023/10/20(金) 10:40:01.44 ID:8Y6Uev5v9
長野県東筑摩郡山形村は19日、村立山形保育園で12日に年長男児(6)の右まぶた付近にピンセットが刺さり、脳内から出血する事故があったと明らかにした。
クラスで飼っているカエルに餌を与えるためのピンセットを持ったまま、園庭の滑り台を滑ったとみられるという。男児は安曇野市の県立こども病院に入院中。両親によると、会話や食事はできる状態という。
ピンセットは長さ25センチほど。担任の保育士が持ち込み、テラスの飼育箱の下に置いていた。園によると、園児が使う際は保育士に伝える約束をしていたが、自由に持ち出せる状況だった。事故当時、園庭には園児79人と保育士17人がいたが、事故を見た職員はいなかったという。
別の園児と本人から保育士に報告があり、園長ら5人が傷を確認。保護者に連絡し、祖母が松本市内の病院に連れて行った。検査の結果、脳内に出血があることが分かり、こども病院に搬送された。
19日に臨時の村議会全員協議会を開いて事故を報告した本庄利昭村長は「事故は園の責任であり、重傷を負った園児、家族の皆さんに改めて深くおわびを申し上げる」と陳謝。県の指導を受けて弁護士や外部有識者らでつくる検証委員会を早急に設置し、事故原因の検証と再発防止策の検討を進めるとした。20日午後7時から同園で保護者向け説明会を開く。
10/20(金) 10:24 信濃毎日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/65d9dbee81d5307b7ff0147f804cd8b45be74fd0